越後遠征[2]磐梯吾妻スカイライン

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ルート

猛暑の影響でどこにも行けませんでしたが、涼しくなったので4泊5日で新潟まで行ってきました。
首都圏一都三県の住人は新コロ禍で微妙な扱いですが、何もせず終わってしまうのも残念なので。

今回のルートはこんな感じです。あえて高速道路は使わず一般道で新潟へ向かいます。

関東民なら普通は関越ルートで向かいますが、あえて磐越ルートで新潟へ向かいました。
いずれ青森まで行きたいと思ってるので、東北や北陸方面の偵察も兼ねてます。

会津を経由したので、昨年も行った磐梯吾妻スカイラインに再び寄ってみました。
前回は猪苗代湖側から浄土平へ向かったので、今回は福島市側から浄土平まで走ってみました。

せっかくなので去年の記事も載せておきます。

日光街道(国道4号)

写真中央に見えるのは筑波山。つくばから国道294号で宇都宮方面へ北上します。白河や郡山を経由して福島へ向かいます。

さらに408号から4号に入ると急に車が少なくなり田舎道になります。この道で合ってるのか心配になりました。

ひたすら国道4号を走り続けます。車がいないので運転は楽です。田舎ですが道沿いに店はあるので補給には困りません。

福島市内。郡山辺りから市街地に入ると車が増えます。山の中を通る会津西街道を使った方が個人的には面白いです。

磐梯吾妻スカイラインの福島側入り口。予想以上に遠回りを強いられました。福島市街経由だと4号を使っても時間がかかります。

山の上は曇ってました。いつもこんな感じですが、天気ばかりはその時の運なので仕方ないです。特に山の場合は。

磐梯吾妻スカイライン

山に入る前に防寒着を着ました。夏でも寒くて引き返してしまった人もいるので防寒着は用意していった方がいいです。

見晴台のあるつばくろ谷駐車場。霧で何も見えませんでしたが、晴れてたらこんな絶景を拝めます。

辛抱強く待っていたら霧の中に薄っすらと不動沢橋が見えました。いつか晴れた日に来てみたいです。

このあとバイクで渡りましたが、どこが橋だか分かりませんでした。橋の上から写真を撮りたかったけど、この高さでは怖くて無理です(汗)

アホかと思われそうですが霧の中を走るのは嫌いではありません。この雰囲気は山でしか味わえないので。

途中800mほど毒ガスゾーンがありヒヤヒヤしました。絶景ポイントなんですが停車出来ないので写真は撮れません。残念!

またまた来ました吾妻小富士。去年はここで日が暮れて引き返したんですよね。今回は福島市側のルートも走る事が出来ました。

ここへ来る時はいつも夕方になってしまいます。レストハウスは閉まってましたが、トイレはちゃんと開いてました。

相変わらず噴気が……。浄土平にはキャンプ場もあるので一泊してみたいところですが、熊が出るそうです。

頂上から猪苗代湖側へ下り、湖畔のキャンプ場へ向かいます。
ここは国見台付近。濃いぃ雲が津波のようにこちらに迫ってくるのが見えて怖かったです。

でも別の方角には綺麗な夕焼けが……。ここから見える夕焼けは本当に綺麗です。この時間でなければ見られない光景ですね。

秋山浜キャンプ場

宿泊予定のキャンプ場へ来たら閉鎖中でした。聞いてないよ~!(>_<;;
他をあたりましたが、猪苗代湖周辺の無料キャンプ場は全て閉鎖されてました。

どーしようかと思いましたが、仕方ないのでキャンプ場の隅っこでゲリラキャンプする事に。鋸山での野良キャンの経験が活きました(笑)

今回出掛けるにあたって一番心配だったのが新コロの影響です。このような注意書きがあったので、事前によく確認した方がいいと思います。

感想

最初は遠く感じた会津・福島も、二度目ともなると慣れて気軽に行けるようになりました。
あいにく天気には恵まれませんでしたが、それでもここは何度走っても楽しいです。

それはともかく、夜、キャンプ場に着いて閉鎖中の看板を見た時は絶望しましたよ。
GoToで騒いでるので、てっきりキャンプ場も再開されたものと思ってました。

現地に行ってみないと分からない場合もあるので御用心下さい。

くろみん
くろみん

ちょっと微妙な手段ですが、なんとか上手く乗り切れて幸いでした。

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