GoPro HERO5を防水ケースに入れて車載専用に

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USBケーブルが溶ける!

奥利根遠征の帰りの出来事ですが……。

雨が降ってきたのでGoPro HERO8を外しましたが、給電用のUSBケーブルを片付け忘れました。
そのまま雨の中を走ったらUSBケーブルの端子が熱で溶けてドロドロに!! Σ(゚Д゚;

雨でショートしたようですが、電源アダプターの保護回路に救われました。

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GoPro HERO5を車載専用に

出先でカメラの脱着を繰り返してると今回のようなミスをしやすいです。
やはり防水ケースに入れてバイクに固定してしまった方が安心です。

そこで以前も考えたようにサブ機の古いHERO5を車載専用にしてしまおうかと。
HERO5なら給電対応の防水ケースがあるし、下記の方法で外部マイクも使えます。

車載の方法については色々研究してるのでGoProタグの付いた記事を御覧下さい。
今なお試行錯誤の途上なので記事の正確性については保証しかねます。(^^;

振動の原因を排除

カメラはこれで固定してますが、HERO8と違い、手ぶれ補正の弱いHERO5だとブレます。
共振を抑える効果的な方法は振動を増幅させるアーム類を一切使わない事です。

実はカメラを脱着しやすいようにクイックリリースマウントも使ってます。
これが原因かと思い撤去してみたらブレが劇的に改善しました。(^^;

付属のケーブルを交換

防水ケースに付属のUSBケーブルではマイクアダプターを認識しないので交換します。
以前も紹介した通りマイクアダプターで使えるUSB延長ケーブルは一つだけです。

付属のUSBケーブルはキャップと一体なのでリューター等で穴を広げて挿し替えます。
防水グロメットはホムセンで購入、アルミのワッシャーは厚み調整のため噛ませたものです。

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車載なら旧機種でも十分

これで雨が降ってもカメラを気にする事なく走り続けられます。

バイクから離れる時も盗難を心配してカメラを取り外す必要がなくなりました。
背面のシールドが邪魔して蓋が開かないので多少は盗難防止になるかと……。

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特殊ボルトで固定すれば、さらに防犯性が高まるかも。
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マイクアダプターはタンクバッグのポケットに。

車載動画ならマウントさえ気をつければ古いHERO5でも十分撮れる事が分かりました。
古くても画質は十分、熱暴走の心配もないので、むしろ最新機種より車載向きかも。

HERO5なら中古で安く買えるので車載動画を撮ってみたい方は参考にしてみて下さい。

これで走行動画を撮ったら音が入ってないトラブルが何度かありました。
原因はマイクアダプターで、録画前にマイクを抜き挿しすると失敗を防げます。

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