赤城山
赤城山に寄ったのは赤城神社で病気平癒と足腰の御守をもらう事です。
実は叔母さん(オカンの姉)が帯状疱疹の後遺症で装具なしでは歩けない状態に。
赤城神社は女性に御利益があるそうなので御守を買ってってあげようかと。
以前、腰を痛めたウチのオカンに買ってったら本当に歩けるようになったので。
一時はトイレにも行けない状態だったのに、今じゃ私よりも元気です。(^^;
私は腰を痛め、親父殿はヨイヨイ、叔父さん(オカンの弟)も手術したばかり。
人数分購入しましたが、赤城神社は女の神様、オッサンには効くのやら(汗)
からっ風街道
この普通の交差点が起点なのですが、本当に合ってるのか何度もナビを見返してしまいました。
北面を走るつもりが南面に来てしまったので、事情通っぽいバイク乗りの後をついて行きました。
やはり事情通、素晴らしいルートで赤城山まで連れてってくれました。(感謝)
からっ風街道はこの先も続きますが、途中で左折して県道4号で赤城山に向かいました。
走行動画を撮りたかったのに、県道4号を山頂に向かって登り始めると渋滞気味に(汗)
前方で重そうなキャンピングカーが喘いでたので待避所で休憩しながら待ちました。
赤城神社
前回は大混雑で駐車するのも大変でしたが、今回は週末でもなぜか空いてます。
真っ赤な啄木鳥橋は老朽化のため架け替え中で、こんな姿になってました。
みんな売店では姫守りを買ってるのに、私は病気平癒の御守ばかり大量購入。
巫女様が心配そうな顔で見てましたが、藁にも縋る思いでもらいに来る人もいるのでしょう。
赤城大沼
このあと金精峠や足尾銅山に向かうつもりが、体力が続かず大沼の畔でしばし休憩。
対岸に旧赤城神社の鳥居が見えましたが、昔はそちら側に神社があったらしい。
恐山の賽の河原みたいに石が積んでありましたが、ここで水子供養はやってないと思います。(^^;
湖上には釣り船に混じってスワンボートがいましたが、よく見たら白鳥ではなく恐竜?でした。
金精峠
赤城神社から北面を下って金精峠を東に向かえば奥日光の中禅寺湖に出ます。
途中の白根魚苑でヤマメの塩焼きを食べたかったのに日が落ちてしまいました。
日没後に金精トンネルを走るとは思いませんでしたが、外より明るくて走りやすいです(笑)
この片品と奥日光を結ぶルートは意外と速くて一時間もかかりませんでした。
銅街道
素直に家に帰ればよかったのに、どうしてもわたらせ渓谷を走ってみたくて…。
寒いので防寒着を着込んでヤケクソで奥日光から足尾銅山方面に向かいました。
すぐ日足トンネルに入りましたが、これが長くて長くて、どこまで続くのかと思いました。
街道には街路灯がなく漆黒の闇に包まれ、足尾銅山入口に来ても山の陰すら見えませんでした。
道の駅 富弘美術館
暗闇に変なオブジェが現れたので何かと思ったら、富弘美術館のシンボルでした。
ウチにこの人の画集があるんですが、こんな山奥に美術館があるとは思いませんでした。
銅街道の終盤、眠気に耐えかねて水沼駅のベンチで仮眠しましたが、すぐ脇に超深い大穴が!
起きようと足を踏ん張ったら地面がなくベンチごと転落しそうになりました(コワ..
感想
奥利根 → 赤城山 → 奥日光 → 足尾 と無駄に距離を走りました。
蛇行しまくりで、もっと効率的なルートを検討すればよかったです(汗)
でも道を間違ったお陰でツースポのからっ風街道を走れました。
御守をもらいたかった赤城神社にも寄れたので言う事なしです。
金精峠や銅街道は真っ暗でしたが、どんな感じか様子は分かりました。
今度はもっと明るいうちに走ってみたいです。
次項ではツーリング中に立ち寄った道の駅をまとめて紹介します。