二日目
猪苗代湖の湖畔にある、お馴染みの秋山浜キャンプ場へ向かいます。
道の駅かつらから130kmくらいなので三時間ほどで着いてしまいます。
本来なら一日あれば走れる距離を二日かけて走ってるので全然疲れません。
時間に余裕があるので道の駅をハシゴすればよかったと、あとで思いました。
白河街道
キャンプ場から国道294号(白河街道)をひた走って猪苗代湖方面へ。
天栄村の辺りを走る道ですが、今回は昼間なので景色がよく見えます。
いつもここに来る頃には日が落ちてるので背後にこんな山があるとは知りませんでした。
深夜零時に山に入るなんてアホみたいですが、ラリー感があって結構楽しいのですよ。
山で休憩中にスマホが繋がらないのでウロウロしてたら怖い看板が…。
凄い地名ですが、道路の横を覗いたら本当に地獄のような深い沢が見えました。
飯豊連峰?
いささか会津に早く着いてしまったので表磐梯付近をブラブラと散歩。
会津方面に向かって走ってたら遠くに雪をかぶった山脈が見えてきました。
なんだかロッキー山脈みたいに見えますが、調べてみると飯豊連峰のようです。
こういう風景は富山にでも行かないと拝めないと思ってました。
背あぶり山
翌日に備えてガソリンを入れるために会津市内まで一旦戻ります。
背あぶり山を通りましたが、気のせいか風力タービンが増えてるような。
景色は秋のようですが、この日の気温は29℃で山の上もムシムシしてました。
山の中は蚊だらけでしたが、翌日、桧原湖でも蚊に苦しめられる事になります。
秋山浜キャンプ場
駐車場に車の姿はなくキャンプ場もガラガラ、ほぼ貸切状態です。
いつも日が暮れてから到着するので、こんな早い時間から設営するのは初めてです。
閉鎖されてた炊事場も水道が使えるようになりましたが、水が真っ白だったのが気掛かり。
炊事場に貼られてる「謎のおじさんW」のステッカーも健在でした。(^^;
ハンモックにブラブラ揺られながら昼寝してみたり。
夜は寒かったけど冬用の寝袋と防寒着のお陰でぐっすり眠れました。
特にお腹も空いてなかったので夕飯は食べずにそのまま寝てしまいました。
ちなみに翌朝はツナ缶でシーチキンパスタを作って食べました。
猪苗代湖
以前は混んでた浜辺は空いてたので、ここでテント泊すればよかったかも。
しかし夜になると息が白くなるほど冷え込んで耳が霜焼けになってしまいました。
新コロ禍で倒産した遊覧船は今も桟橋に繋がれたままになってました。
湖のシンボル、マスコット的存在なのでなんとか復活して欲しいものです。
倒木対策
相模原のキャンプ場で倒木事故があったせいか、このキャンプ場でも松の枝打ちをしてました。
枝が落下する恐れがあるのでロープが張られて立入禁止になってる場所が多々ありました。
頭上には折れた枝がぶら下がってたり、初めてキャンプした場所は街灯が傾いて酷いことに。
運が悪けりゃ自分も枯木の下敷きになってたかもしれず。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
街の様子
コロナが一段落してヤレヤレと思ったら、今度は倒木問題とは…。
それでもコロナ禍の時のようにキャンプ場が閉鎖されなくてよかったです。
街中ではマスク着用と手洗いを推奨してたもののコロナ禍による規制は特にありません。
この分だとGW中は大変な混雑になるかもしれないので、GW前に行っといてよかったです。
次は磐梯山ゴールドラインと、今回の目的地である桧原湖の様子です。