日光[1]菖蒲ヶ浜キャンプ場

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一日目

日光へキャンプツーリングに行ってきました。

バイクの免許を取って最初にツーリングに出掛けたのが日光でした。
思い出深い場所なのでリターンしたら絶対に行こうと思ってました。

考えてみると泊まりでの一人旅は、これが初めてかもしれません。
もともと臆病なので一人でテント泊なんて昔は思いもしませんでした。

長くなるので記事を三回に分けます。
まずは一日目、菖蒲ヶ浜キャンプ場です。

東北道

東北道で日光方面へ。荷物満載なので「北海道ですか?」と他のバイク乗りに聞かれたりして。

背景に山が現れると「ツーリングに来たーッ!」って実感が湧いてきてテンションが上がります。

羽生付近で事故渋滞に遭遇してキャンプ場に着けるのか不安に……。和んでる場合じゃない。

いろは坂

いろは坂を登る前に給油。店はコンビニしかなくBBQ用の肉を調達出来ませんでした(アイタタ…

いろは坂の入口。いろは坂の写真はこれだけです。平日でも通行料が多く路上で写真撮影は困難。

中禅寺湖

思っていたより早く中禅寺湖に到着。意外と近く、事故渋滞がなければ昼頃に着いてたかも。

キャンプ場は中禅寺湖の畔。目の前に男体山がありますが、あいにく曇り空で頂上が見えません。

キャンプ場内

そのまま橋を渡ってキャンプ場内へ。バイクは管理事務所の裏まで乗り入れ可能との事です。

キャンプ場内を川が流れてます。川の水がそのまま飲めそうなくらい綺麗なので驚きました。

バイクから荷物をおろしてリヤカーでテントサイトまで運びます。これが割と大仕事で大変です。

キャンプ場はかなり広く、紅葉シーズンなので写真を撮りながら散策してる人が結構いました。

バンガローも沢山あります。台風で被害を受けたらしく職人さんが修理してました。

吊り橋を渡って受付へ。この辺りにトイレや炊事場、売店などが集まってます。

テントサイトは湖畔沿いに広がってます。シーズン終了間際だからか人は少なくガラガラでした。

テントサイト

シーズン中は難民キャンプ状態になるのでしょうか。この時期は人が少なく静かでよかったです。

残念ながら水辺の一等地には先客がおりました。仕方なく隅にテントを張って寝床の準備。

本当はここにテント張りたかったです。スペースは早いものがちなので場所の確保が難しい。

水辺はこんな感じです。雰囲気はいいけど夜は水の音が気になって眠れないかもしれません。

人が少なくても水辺は混雑気味です。なので誰もいない広場のド真ん中は結構穴場かもしれず。

就寝

疲れたのでカップ麺だけ食べて就寝。気温は零度近いけど冬用の寝袋なので全然寒くありません。

これは大木製作所の湯沸かし器アルポット。便利なのでいつもバイクに載せて持ち歩いてます。

LEDランタン。動物の鳴き声が怖いのでつけっぱなしに。明るすぎるので豆電球みたいのが欲しい。

早く寝てしまったせいか、夜が明ける前に目が覚めてしまったので、外に出て夜明けの湖を撮影。

一瞬でもいいから日の出を写せないかな… と思いましたが曇っていてダメでした。

キャンプ飯

昨夜は何も出来なかったので夜が明けてから楽しみます。朝からカレー作って食べました。(^^;

チーズマカロニも作ってみたりして。折りたたみ式の水タンク(容量5L)が大変役に立ちました。

アルポットのバーナーは単体でも使えます。組み立て式のゴトクもこんな形で役に立つとは。

撤収

チェックアウトは午前11時。急がねばなりませんが、片付けに二時間もかかってしまいました。

ここは一人でも安心して楽しめる素晴らしいキャンプ場でした。ぜひまた利用したいです。

ツーリングは泊まりだと楽でいいですね。翌日、目が覚めるとすでに目的地ってのが最高(笑)

感想

キャンプ場はシーズン終了間際という事もあり利用者はあまりおらず。

元々ここはハイカーが利用するキャンプ場だったと思います。
なので夏の繁忙期だと、また雰囲気は異なるのかもしれません。

利用者はキャンプ慣れしたベテランが多いのか騒いだりする人はいません。
夜は静かだし山の雰囲気を味わいながらのんびり過ごす事が出来ました。

二泊くらいするつもりで行きましたが、残念ながら天気の方は下り坂。
このあと雨になるようなので一泊で切り上げて帰る事にしました。

せめて二泊出来れば中日を利用してゆっくり遊べたのに残念です。

というわけで次回、二日目は中禅寺湖周辺です。
戦場ヶ原、日光湯元、半月山などを回ります。

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