クーラント交換

ラジエーターキャップはリザーブタンクの下にあります。カウルを外さないと作業出来ないので大変。

色鮮やかなカワサキグリーン。濁りもなくまだ使えそうです。泡立つようなら交換時期だそうです。

ドレンボルトはポンプの下に３つ並んだボルトの真ん中です。これ間違ったらエライ事になりますね。

ドレンボルトを外してクーラントを排出。オイル受けが行方不明なので洗面器で受けてます（汗）

こんなん出ましたけど～♡ by泉アツノ　…などと笑ってますが、一応有害物質なので扱いは慎重に。

写真中央のシリンダー側ドレンボルトも外します。ラジエーターに水道水を注ぎ込み冷却経路を洗浄。

リザーブタンクの中のクーラントも排出。洗浄後しばらく放置して冷却経路の水を完全に排出します。

ドレンワッシャは内径6mmです。外径は10mmありましたが、元のワッシャより1mm小さかったです。

元のワッシャは変形してたので交換。一回り小さいけどボルトの頭はちゃんと収まるので大丈夫かと。

シリンダー側は材質が違うので元のワッシャを再利用しました。こちらは変形がないので大丈夫かと。

原液を水道水で倍に薄めてクーラントを作ります。濃すぎると冷却性能が落ちるそうです。

エアが混入しないようにクーラントをジョッキでゆっくり注入。余りましたが、理由は後に判明。

クーラントが溢れたので水で洗い流しました。タイヤに付着すると滑って転倒する恐れがあります。

なんとエア抜きを忘れて翌日やり直し！　蓋を外してエンジンを回すとボコボコと空気が出ました。

空気が抜けた分クーラントが減ったので前日の残りを追加。余ったのはエアが抜けてなかったから。

アッパーレベルまで追加します。いちいちカウルを外さないと点検出来ないのは非常に不便ですね。