今回は自分で交換
少し早めですが、エンジンオイルを交換しておきました。
新コロちゃんの影響で身動き出来なくなる前に整備しておこうかと。
バイクに乗れないのは辛いけど家に籠もるのは苦になりません。
房総半島台風、豪雨被害、怪我でも同じ経験してるので慣れっこになってるし。
今回はバイク屋さんに頼まず自分でオイル交換してみました。
以前はメンテナンスパックに入ってたので、すべてショップ任せでしたが。
そういえばバイク店でオイル交換してもらってる人って、あまり見掛けません。
バイクの場合は今でも自分でオイル交換するのが主流なんでしょうか?
そのくらい自分でやれや! …と思われたら嫌だな~(汗)
オイル排出
中華製スキッドプレートにはドレンボルトの位置に切り欠きが。気が利いてますよ、中華職人は。
倉庫で見つけた車用の廃油受けを利用。ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー♪(あやまんJAPAN)
エンジンが小さいので排出されるオイルの量も少ないです。しかもそれほど汚れてませんでした。
完全にオイルが出尽くすまで一時間ほど放置しておきました。バイク屋さんもそうしてたので。
用意しておいたドレンボルトガスケットのサイズが違います(汗) 仕方ないので古いのを再利用。
オイル選択
オイルの粘度をどうするか迷いましたが、メーカー指定の10W-40にしました。
夏場は油膜切れが心配なので高粘度の15W-50にしようかと思ったのですが。
下のレビューによると粘度が高ければ良いというわけではないようです。
粘度が高いと暖気運転に時間がかかるし内部抵抗が増して燃費も悪化するとか。
変更するなら粘度を上げるよりグレードの高いオイルを選んだ方がよさそうです。
オイル注入
やっすいオイル。これを使えればランニングコストを抑えられるので、一度試してみようかと。
新品なのに5000kmくらい走ったような色してますね。天ぷら油みたいのを期待してたのに。(^^;
オイルの容量は2リットル。ジョッキで計って注入しましたが、これがまた分かりにくくて……。
オイルの量はエンジンを少し回してから確認。でも地面が水平ではない事もあって結構難しい。
なかなかレベルを合わせられず。追加したらオーバーしてしまいました。ぐはぁ~…。(‘A`;
オイルが多すぎるとトラブルを起こすので注射器で抜き取りました。アホすぎますね~(汗)
感想
走行距離は3000kmほどでしたがオイルはあまり汚れてませんでした。
でも目で見て分かるほど汚れてると、すでに清浄力が落ちてる可能性が……。
オイルが汚れきる前に交換する方がいいので、これで正解なのでしょう。
今回は安いオイルを入れてみましたが、問題なければ今後これを使います。
維持費節約のためにも今後は自分でオイル交換しようと思います。
ちなみに排気量の小さいエンジンはオイル量が少ない分、早く汚れます。
なので安いオイルを使って頻繁に交換した方がエンジンによさそうな気もします。
私のように走ったり走らなかったりムラのある人は安いので十分かも。
バンバン走りまくる人なら高級オイルを入れても無駄にはなりませんけど。
このオイルで2,000km走行した後の感想が下記の記事です。
冬場はエンジンの始動性が悪く暖機に時間かかるようになりました(汗)