ロングスピンナーハンドル

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秘密兵器

暑い中アクスルシャフトとハブベアリングの点検&グリスアップを施しました。

アクスルシャフトはムチャクチャ固いので普通のレンチで回すのは困難です。
いつも苦労してるので今回は500mmのロングスピンナーハンドルを用意しました。

これなら誰かに助けてもらわなくても一人でナットを緩められます。
二本使ってシャフト側も押さえてやると回しやすいと思います。

トルクレンチはこちらを使用してますが、これもそこそこ長さがあるので便利です。
しかしナットを緩めるのに使うと精度が狂ってしまうので使用は厳禁です。

点検整備

長さは普通のレンチの倍くらいあります。これならクソ固いアクスルナットも一人で回せます。

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回せない時は親父殿に手伝ってもらってましたが、いつまでも頼る訳にはいかないので…。

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ハブ回りを清掃。雨天走行が多かったせいか、乳化したグリスが周囲に飛び散ってました。

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アクスルシャフトやベアリングに異常は見られなかったので、グリスアップして終了。

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固着してる場合

固着してる場合は無理せず、このようなオイルスプレーを使うといいと思います。
吹き付けて放置しておくとオイルが浸透してネジが緩むようになります。

なぜかネットでは見つかりませんが、ホムセンには普通に置いてあります。

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オイルスプレーといっても潤滑用ではなく固着したネジを緩めるためのものです。
普通のオイルスプレーとは用途がまったく違うので取り扱いには御注意下さい。

ウチの親父殿は、これを芝刈り機にスプレーしたらバラバラになってしまいました(汗)
間違ってエンジンなどに吹き付けたら、どえらい事になってしまうでしょう。

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