年始のご挨拶
あけおめ、ことよろです♡
お正月もそろそろ終わりですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は正月早々、病院に呼び出されて大変なことになってます(汗)
実は親戚のオジサンが腸閉塞になり救急車で運ばれまして…。
原因は消化不良らしく大した事なさそうですが、まいりました。(^_^;
昨年は多忙で何も出来ませんでしたが、今年も年初からこれでは先が思いやられます。
最近はブログの更新ペースも落ちてますが、引き続きよろしくお願いいたします。
ブレーキフルード交換
去年からブレーキフルードが気になってたので年明け早々に交換しました。
前回交換してからかなり経ってますが、本来は2年毎に交換する事になってます。
ブレーキフルードは湿気に弱いのでボトルは部屋内で保管してます。
どのボトルか忘れてしまい危うくクーラントを入れそうになりました。(アブネー)
前回は全部抜いてから入れましたが、エア抜きが大変だったので今回は注ぎ足しで。
下からブレーキフルードを少しずつ抜きながら上から注げばエア抜きせずに済みます。
マスターシリンダーの底の穴が顔を出してしまうと空気が入ってしまいます。
なるべく早く入れ替えたいところですが、ここは慎重に注ぎ足しました。
マッ缶を飲む時の癖なのか、思わずボトルを振ってしまいまして…(汗)
見事に泡立ってしまいましたが、幸いにも泡はすぐに消えました。
後輪のマスターシリンダーはボトルだと直接注げないので正月らしくオチョコで(苦笑)
前後でこれだけ入れ替えましたが、古いのが全部抜けたか分からないのが、この方法の欠点です。
ブレーキフルードは黄色くなってましたが、前回交換した時は茶色だったのでまだマシです。
日頃からマスターシリンダーの窓を覗いてチェックしてますが、色の変化は分かりにくいです。
ブレーキホースの交換時期
マニュアルによるとブレーキホースは5年毎に交換する事になってます。
カワサキオンラインで見積もりしたらブレーキホースだけで¥43,989。
他にバンジョーやシール類も必要なので5万くらいかかりそうです(汗)
激安の社外品もありますが、そんなものに自分の命を預けていいものかと。
耐用年数を過ぎたからといって、すぐにブレーキホースに穴が開く事はないそうです。
特に純正品は頑丈なのでメンテしていれば10~20年もつという話もあります。
予算が出来たら最優先で交換しますが、ほぼ無職なので先延ばししまくってます(汗)
耐用年数を越えて使ってるので気休めですが、こんな事しながら乗り続けてます。
ブレーキが故障すると…
Versys-Xのブレーキラインはゴムだけでなく金属パイプも使われてます。
下はプラグ交換の時の写真ですが、中央に細い金属パイプとABSユニットが見えます。
ブレーキフルードを交換しないと、この金属パイプが錆びて穴が開くそうです。
意外ですが、ゴムよりも金属のパイプの方が先に駄目になるらしい。
四輪の話ですが、走行中パイプに穴が開いてブレーキが効かなくなった人がいたとか。
クルマは連動ブレーキなので油圧を失うと前後全てのブレーキが効かなくなります。
幸い速度を出してなかったのでエンブレとパーキングブレーキで止まれたそうですが。
バイクの場合は前後独立してるので前輪ブレーキがダメなら後輪ブレーキで止まれます。
それでも耐用年数を超えたブレーキホースは出来れば交換した方がいいと思います。
予算がないのではどうにもなりませんが(汗)