2,000kmでオイル交換
ギヤ抜けが頻発するようになったのでエンジンオイルを交換しました。
ついでに一年交換してなかったオイルフィルターも一緒に交換しました。
前回のオイル交換から約3ヶ月、まだ2,000km程度しか走ってません。
さすが激安オイル、なんだかオイルが傷むの早くありませんか…?
あまり走らなくても三ヶ月経ってるので、こんなもんでしょうか。
フィルタ―は一年毎か18,000kmで交換するようマニュアルで指定されてます。
もしフィルターが詰まっても内部のリリーフバルブが開いてオイルの循環を保つそうです。
でも汚れたオイルがそのまま循環するのでエンジンにはよくないそうです。
選んだのは長寿命タイプ
というわけで、今回は念のために長寿命のオイルフィルターにしました。
なぜか長寿命タイプの方が安いんですが、Daytona製なので大丈夫でしょう。
街乗りでもツーリングでも普通に乗ってる分には長寿命タイプで十分なようです。
エンジンしばき隊みたいな人はスーパーオイルフィルターの方がいいのかも(笑)
オイル交換作業
オイルは結構汚れてました。つまり激安オイルでも清浄能力は十分あるという事でしょうか。
オイルフィルターを外そうとしたら隙間がありません。エキパイが邪魔で普通のレンチは入らず。
仕方なくメガネレンチで緩めます。トルクレンチが使えないので締め付けは勘に頼るほかありません。
フィルターを外した途端にエンジンオイルがダバダバ。フィルター内にかなり残ってました。
取り外したオイルフィルター。それなりに汚れてますが、機能的にはまだ問題なさそうな感じ。
オイルフィルター組み付け
新品のフィルターには忘れないように交換日を記しておきました。しかし2020って…(汗)
固着しないようにフィルターのOリングにエンジンオイルをヌリヌリ。内部にも適当にオイルを…。
フィルターは手で回して止まった位置からレンチで1/2回転。本来は止まった位置から3/4回転です。
指定トルクは17.5N·m 強すぎると後で外せなくなるし、弱すぎるとオイル漏れの原因になります。
フィルター交換時のオイル注入量は通常より多く、2.2L 新しいオイルは綺麗で透明感が違います。
一晩置いてもオイルが上がらず。400ccほど注ぎ足しましたが、入れ過ぎるとエンジンが壊れます。
フィルター組み付け時の注意点
オイルフィルターは手で回すだけで十分との話もあります。
でも万全を期すならマニュアル通りレンチで締めた方が懸命です。
通常はフィルターレンチを使えばオイルフィルターは簡単に外せます。
固着してどうしても外れない場合はベルトレンチを使ってみるといいと思います。
無理してフィルターを壊してしまうと、ますます取り外しが困難になります。
ベルトレンチはジャムの蓋を開けたり色々使えるので家に一つあると便利です(笑)