やはり気になるので
ツーリングから戻って一週間。
面倒ですが、タイヤチューブを交換しました。
補修パッチでチューブを修理したので、このまま乗り続ける事も出来るんですが…。
タイヤパンドも使ったので念のためにチューブを交換しておいた方がいいかと。
メンテ記録を遡ると前回タイヤ交換時にタイヤチューブを再利用してます。
すでに4年以上使ってる計算になるので、やはり交換した方がいいでしょう。
ビード落とし
もう体力が残ってないので、なるべく楽をして交換する事にしました。
路上で修理した時のようにタイヤの空気を抜いてバイクを走らせてみましたが、ビードは落ちず。
やりすぎるとサイドウォールを傷めるので諦めてタイヤ交換台を使う事にしました。
アクスルナットは簡単に緩んだので、これなら路上でも車輪を外せそうです。
車輪を外してから気付いたのですが、ビードはしっかり落ちてました。orz
チューブ交換
面倒なのでタイヤは外さずホイールとの隙間からタイヤチューブを引き出しました。
タイヤ内はタイヤパンドの粕で汚れてたので水道のホースを突っ込んで水洗いしました。
新しいチューブのセットも隙間からしましたが、普通にタイヤを外した方が楽だったかも…。
バルブをホイールの穴に通すのに手間取りましたが、指を突っ込んでなんとかなりました。
タイヤ穴の補修
あとは空気を入れてビードを上げ、車輪を車体に組み付ければ完了です。
大変なビード落としやタイヤ外しがなかったのでタイヤ交換より楽に出来ました。
ちなみにタイヤに開いた穴は瞬着をぶち込んで固めておきました(ぉ..
思った通りタイヤ内がタイヤパンドで汚れてたのでチューブを交換してよかったです。
これで何の心配もなく安心してツーリングに行けます。
以下、余談です。
タイヤパンド
タイヤパンドが上手くいかなかったのは自分のやり方が間違ってたのではないかと疑問が…。
気掛かりなので調べてみましたが、他の人も自分と同じような結果になってました。
下の動画では泡吹いちゃって大変な事になってますが、本当にこうなります。(^^;
この製品、一応チューブタイヤにも使えると書いてありましたが、効果は期待薄。
やはり最初から補修パッチで修理するのが近道なんでしょうか。
パンク予防剤
パンク修理剤を予めタイヤに注入すれば戦闘機の自動防漏燃料タンクみたいにならないかと。(^^;
調べてみたら、そのような仕組みで穴を塞ぐパンク予防剤がすでにありました!
下記の製品は事前にタイヤ内に注入しておけばパンクした際に自動的に穴が塞がるらしい。
しかし対応出来るのはタイヤパンドと同じく穴の大きさが3mmまで。
またホイールバランスに影響したりなどデメリットもいくつか存在します。
発泡ウレタン
タイヤパンドでダメなら発泡ウレタンをタイヤ内に充填すれば走れやしないかと。
それならサイドウォールが裂けて修理不能になったチューブレスタイヤでも直せそうです。
荷車のタイヤで試してみた人がおりますが、本当に直せるみたいですね。
ただ一度これで埋めてしまうとタイヤを外せなくなるんじゃないかと…。
中に発泡ウレタンが詰まってるとビードブレーカーを使っても難しそうなので。
面倒でもチューブタイヤは補修パッチで直すしかなさそうです(汗)