プラグ交換(ニ回目)
総走行距離22000kmで点火プラグを交換しました。
前回10000kmで交換した時はバイク店に頼みましたが、今回は自分で交換しました。
昔乗ってたバイクはカウルがないのでタンクを下ろすのは簡単でした。
しかしVersys-Xはカウル付きで、しかもFI方式なので燃料コックも付いてません。
勝手が違うので迷いましたが、自分でタンクを下ろせないと何かトラブった時に困ります。
ちょっと心配でしたが、サービスマニュアルを見ながら挑戦してみる事にしました。
タンク下ろし
ホースを抜くと燃料が漏れるので、事前にラバーキャップを用意しておいた方がいいです。
点火プラグ
Versys-X適合点火プラグ: CR8E
ハイスペックなバイクじゃないので純正採用と同じ普通のプラグにしました。
イリジウムプラグのように高性能なものは、かえって不具合を起こす事があるそうです。
深い場所にあるので、このようなマグネット付きのプラグソケットを使わないと外せません。
プラグ交換
感想
燃料ホースの件は事前情報と違うので困りましたが、それ以外は上手くいきました。
プラグの状態が気掛かりでしたが、新品に交換したので大丈夫でしょう。
タンクの下ろし方を覚えたので、今後は自分で点検・交換出来ます。
自分でタンクを下ろせるようになると整備の幅が広がります。
これならブレーキホース、クラッチケーブル、スロットルケーブルも自分で交換出来そうです。
バイク店に頼むとタンクを下ろすだけで10000円掛かるので、金銭面でも助かります。