試し乗り
パンク後、タイヤチューブを交換したので試しに走ってみました。
色々あったので交換してから一週間以上も経ってしまいました。
いい加減な作業でしたが、タイヤは問題ありません。
でも時々いつもよりサスが沈んでる感じがして足着きに違和感が。
踵がベタ着きになると「またパンク?」と不安になります。
この後トラブルが起きなければいいのですが…(汗)
再調整
夜に作業したせいかアライメントインジケーターを確認したら左右で1mmもの差が。
多少の狂いは大丈夫ですが、気になるのでホイールアライメントを再調整しました。
車輪の並びがバイクの中心線からズレてると斜めを向いて走ってる感じがします。
飛行機で例えるとフォワードスリップで進んでるような感覚です。
実はこのアライメントインジケーター、あまり精度がよくないそうです。
同じ位置にセットしたつもりでも微妙な差で狂いが生じたり…。
面倒ですが、違和感を感じたら納得のいくまで再調整する事にしてます。
精密な調整方法
あまり神経質になる必要ありませんが、精密に合わせる方法はいくつかあります。
前後のタイヤに測定用の棒を当てたり糸を張ってタイヤを整列させてみたり…。
おそらくアクスルシャフトとスイングアームピボットの長さを測るのが一番正確です。
下記のサイトに方法が載ってますが、シャフトの穴に通す棒があれば出来ます。
後輪のアライメントを調整しても走りがおかしい場合はフォークの捻れを疑います。
フロントフォークは捻れやすく狂ってる事が多いのでセンター出しが必要です。
センター出しをしないまま前輪を基準にアライメント調整すると余計おかしくなります。
調整用ツール
こちらはYahooショッピングで見つけたアライメント調整ツールです。
(廃盤商品 リアホイール アライメントツール forハーレー&輸入バイク R392)
単純な仕組みで使いやすそうですが、残念ながら販売終了してました。
でもこれならF型クランプを改造して作れそうな気もします。(^^;
代用ツール
計測方法は違いますが、代わりに見つけたのがこちらのツールです。
測定用の棒が短すぎるとのコメントがありますが、評価は概ね良好です。
こちらはチェーンの並びを測定基準にしてアライメントを合わせるツールです。
スプロケが狂ってたら話になりませんが、アライメントインジケーターより正確です。
乗っては調整、乗っては調整の繰り返しでは大変ですからね。(^_^;
自分も一つ用意しておこうと思います。