場所
もはや紹介するまでもない屋形海岸にある栗山川漁港です。
ルアーロッドの練習をしたいので最近よく通ってます。
いささかマンネリ気味なので別の釣場にも行きたいのですが…。
夜でも安全な場所はここくらいしかないんですよね(汗)
自分は釣れませんでしたが、景気よく釣れてる人はいました。
やはりここは漁港の中より川沿いの方が釣れるようです。
栗山川漁港
今回は週末を避けたので誰もおらず場所は選び放題です。
しかしまったく人がいないとさすがに不安になります。
釣果が期待出来そうな土手の向こうの川岸は怖すぎて無理。((((;゚Д゚))))
安全第一なので妥協して岸壁の角で釣りする事にしました。

この角は前回、別の釣師がいた場所です。
すぐ目の前が海なのに真っ暗で何も見えず感覚を失いそうになります。
ギリギリまでバイクを寄せましたが、落ちないか心配でした。
写真に写ってる白い点々は霧の影響かと思われます。
見えチヌがいた時と同じ月の出てない霧の夜でしたが、今回はいませんでした。

仕掛け
この漁港は意外と根掛かりが多く釣行のたびルアーを失ってます。orz
なので根掛かりしにくいダウンショットリグを試してみました。
これだと根掛かりしても「ヌー… ポンッ!」みたいな感じで外れます。

投げ竿は中通しオモリを使いましたが、こちらの方が天秤より飛ぶ感じ。
クロダイの場合は岸近くを狙うので飛距離は重要ではないんですが。
あとブラクリで岸壁沿いに根魚も探ってみました。
千葉港で落とし込みしてる人を見たので真似してみようかと。
蓄光タイプなので紫外線ライトを当てると驚くほど光りまくります。
一人カーニバル
それにしてもこのルアーロッド、投げ竿と変わらないくらいよく飛びます。
オモリとエビワームをつけて岸壁から投げたら漁港の入口まで飛びました。
間違って若干重めの8号(30g)のオモリを付けたからかもしれませんが。
30gのルアーを使えば遠浅サーフでもなんとか釣りになりそうです。

面白がってバンバン投げてたら置き竿にした投げ竿がビクンッ!ビクンッ!
波で揺れてるだけかと思ったらガチで引いてて慌てて駆け寄ります。
ついに待望のアタリが…!!(≧▽≦)
…と思ったらルアーで投げ竿のラインを引っ掛けただけでした。orz
まるで漫画みたいな話ですが、ものすごくリアルな引きでしたよ。(^^;
爆釣! ミラクルトリオ
夜が明けると若手の釣師三人組が奥にある川岸のポイントにやって来ました。
リーダー?は頭にヘアバンドを巻いた某ミラクルジムみたいな人です。(^^;
お友達はすぐに掌サイズのコノシロちゃんみたいな魚を釣り上げてました。
やはり法則通り爆釣釣師は30分で結果を出します。

そして我らがヘアバンニキにも待望のヒットが…!!
しかもクッソでかいのがかかったらしい。
タモを求めて絶叫するヘアバンニキ、危うし~!(><;;

コノシロちゃんを釣った東山紀之っぽい人、さらにノブコブ吉村っぽい人が救援に。
(あくまで後ろ姿から想像した私の勝手なイメージです。)
吉村:「お…おぉ~、大丈夫かっ?!(薄笑い)」
東山:「ここは私が(迫真)」
…みたいな感じで大騒ぎしてましたが、最後は無事取り込めたようです。
河川逆流
屋形海岸の爆釣ポイントは栗山川のここで決まりですね。
ネットでも取り上げられてましたが、本当に釣れるっぽい。
よく見ると川の対岸にもバイクで釣りに来てる人がいます。
漁港側が混んでたら対岸に回ってもいいかもしれません。
川は写真左から右に流れてるんですが、上げ潮なので逆流してます。
潮位は緩やかに変化するものと思ってたのに、こんなに激しいとは。
港内にもザバザバ海水が入って来るのが分かります。
動画も撮りましたが、イマイチ迫力が伝わりませんね。
バリケード
日が昇ってきたのでクッソ暑くなる前に竿をしまって家に帰ります。
また今回もボウズでしたが、いつになったら釣れるんでしょう。
色々試してもダメなので流石に考えてしまいます。orz

ここで釣果を上げるなら川岸一択です。
それならバイクのまま川岸に出られる場所はないか調べてみました。
漁港へ入るスロープの脇に怪しい道路があるので、ここを進んでみる事に。
しかし道路はバリケードで塞がれてバケツまで置かれてました(汗)

Googleマップで確認したらバリケードを迂回すれば先へ進めそうです。
しかし川に沿って高い壁があるので川岸に出られるのか分かりません。
そのうち確認してみようと思います。
感想
今回はルアーロッドの遠投性能を確かめる事が出来ました。
オモリやルアー次第では投げ竿に匹敵する飛距離を稼げます。
あと他人の釣りでしたけどミラクルトリオは面白かったですね~。
なんだか吉本の若手のライブみたいで(苦笑)
いつかあの場所で釣りしてやろうと思います。
私はまたボウズでしたが、釣りはレジャーなので楽しければいいかと。
深刻に考えるのはやめて迷走しながら気長に続けます。(^^;
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