牛久大仏(病気平癒祈願)

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目的地

親父殿が脳出血で倒れ、入院してから早ニヶ月……。

毎日、職場と病院と自宅の間を駆けずり回り、休みの日は買い出しで潰れます。
それでも耐えられるのは毎日通勤でバイクに乗って気晴らし出来てるからでしょう。

普段は日曜も仕事ですが、この日は珍しく何もなかったので少し走ってきました。
「たまにはどこか行って来いや」とオカンにも言われたので。(^_^;

遠出は無理なので、病気平癒へいゆ祈願のつもりで近くの牛久うしく大仏に行ってきました。

進撃の大仏

利根川を越えて茨城の龍ケ崎に入ると、いよいよツーリング♪ …って感じがするんですが。

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状況が変わってしまったので筑波山に行くことすら難しくなってしまいました。悲劇やな。

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県道34号線を阿見方面に向かうと、山の向こうから大仏様が姿を現します。

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壁のような山の背後から姿を現すところが進撃の巨人っぽいというか。(^^;

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周りに高いビルもないせいか、やたらと大きく見えます。実際でかいんですが。

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牛久大仏といっても牛久沼からは離れてます。大仏様とのコラボ写真を撮りながら進みます。

Pb070510

境内

駐車場に到着。大仏様の中に入る事も出来ますが、今回は遠くから拝むだけにしておきます。

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実は過去に何度か来てます。中にも入りましたが、写真が残ってないので撮影禁止なのかも。

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全高120m サターン五型ロケットと同じくらいですが、大仏様の方が10m高いです。(^^;

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夜中に近くを通った時はシルエットと航空障害灯しか見えないのでタワマンかと思いました。

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大仏様の周りは霊園です。お墓の写真を撮るといつも悪い事が起こるので写真はありません。

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後ろ姿も素敵です。霊園の中をぐるぐる巡りながら、様々な角度から大仏様を眺めました。

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最後に再び大仏様とツーショット写真。何度来ても、その大きさには驚かされます。

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昔撮った写真

せっかくなので以前、家族で来た時に撮った写真を公開。空が真っ青なんで映えまくりです。

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胸と二の腕にスリット状の展望窓があります。視野は狭いけど、ここから外が見えます。

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真下に来ると怖いです。圧倒的威圧感。掌が上から落ちてきて潰されそうな感じ(汗)

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1988年着工、1993年竣工だそうです。これも時期的に考えてバブル時代の残滓でしょうか。

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諸元表。サターンロケットのエンジン付けると飛びそうですが、外装分1000㌧重いから無理か…。

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大仏の螺髪です。悟りを開くとなぜかパンチパーマになってしまうようです。(^^;

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この時期は何もありませんが、花が咲いてる時期に来るとシャングリラみたいですよ。

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感想

調べてみましたが、やはり大仏の内部は撮影禁止みたいです。
内部の写真は公式サイトに載ってます。

大仏の内部は何層にも分かれていて様々な部屋があり見応えがあります。
ただてっぺんまで登って降りてくるだけではないので結構時間がかかります。

拝観料金は安いので、今度行った時は大仏の中にも入ってみます。

親父殿が退院して自宅に戻ってくれば、またどこかに行けるかもしれません。
今の状況ではツーリングに行っても家の事が心配で楽しめないので。