場所
九十九里の海岸を探検してたら見つけた場所です。
海岸沿いの道路から脇道に入ったらありました。
京の都から船で運ばれた成田山の御本尊が荷揚げされた場所が、この浜だったそうです。
仏像上陸の地と聞いて、仏像がこの浜から這い上がってきたのかと思いましたよ。((((;゚Д゚))))
くろみん
その発想の方が怖いわ。
周辺の様子
木戸浜の辺りをウロウロしていたところ大仏のようなものが目に留まりました。なぜこんな所に…?
距離が遠かったのでカメラで寄ってみたら、それは大仏でした。伽藍はなく大仏だけが建ってます。
さらに道を進むと鳥居のある参道らしき場所に出ました。近くに車を駐車出来るスペースもあります。
参道は奥まで続いてます。覗いてみたかったけど時間がないので、この日は奥まで入りませんでした。
参道はきちんと舗装されて石の階段まであります。てっきり津波で流されたお寺の跡かと思いました。
鳥居に成田山の文字があるので、何か関係があると思い、帰宅後に調べてみたら正体が分かりました。
感想
大本山の成田山新勝寺の代わりに、ここへお参りに来てもいいかなと思いました。
新勝寺の方は外国人観光客の増加や新コロ禍で行きにくくなってしまったので。
ここは誰も居ないので気兼ねなくお参り出来ます。
お坊さんもいないので厄払いになるのか分かりませんけど。(^^;
余談ですが、バイクにぶら下げてた成田山のお守り、傷んで千切れてしまいました(汗)
新しいのが欲しいのですが、ここは土産物屋もないので新勝寺へ行かないと駄目ですね。
くろみん
ここは後日また調査に行きたいと思います。