林道金谷元名線[1](保田側)

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念願の林道デビュー

ビギナー向け?といわれる富津金谷の林道金谷元名線を走ってきました。
高速を使えば自宅から一時間で林道に来れるなんて割と恵まれてますね。

今回は保田側から山に入りましたが、道は荒れに荒れまくっておりました。
路面には浮石、さらには大きなクレバスまで……。

オフ走行の基本も知らない素人には、いささか厳しい道でした。
砂浜でダート走行の練習してなかったら転倒してたかもしれません。

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Vストで突撃した勇者

本題に行く前に一つ。この林道にVストで突撃したチャレンジャーがおられまして……。
この方の記事で事前に路面状況を把握していたため慌てずに済みました。

くろみん
くろみん

人身御供ひとみごくうになって下さり感謝いたします(ぉ..

山の上から保田側に下りたようですが、ダートで下りは特に難しいんですよね。
下りだとブレーキ掛けてもなかなか止まれませんから。しかも後輪ブレーキしか使えないし。

なので自分は逆向きに、下から山の頂上を目指す事にしました。

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富津金谷

君津PAでCB1300SBに乗る御夫婦に話し掛けられました。連休中なのでアクアラインも大渋滞だったとか。

金谷の街は大混雑。トイレにも行けず金谷駅や鋸山駐車場の辺りをウロウロ。

ついでに日産のCMで見た鋸山登山自動車道を走ろうと思ったら、二輪走行禁止(汗)

周辺を彷徨ってたら偶然、保田側の林道入り口を発見。メチャクチャな展開。(^_^;

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林道入口(保田側)

最初は舗装路ですが、すぐにクレバスと浮石だらけの道になります。トラックが時々通る。

ここで会ったのはオフ車乗り一人だけです。物好きな人しか来ないんでしょうか。

ここからダート。この路面を見て不安を感じるなら引き返した方がいいです。

運転が大変で写真撮れなかったので、後日公開する動画で路面状態を確認して下さい。

純正タイヤは比較的グリップします。派手に横滑りする事もありませんでした。

息が続かず途中で休憩。オフ車の人は余裕で通過。ガチなオフ車乗りは凄いですね。

一見怖そうですが千葉の山は熊が出ないだけマシです。(猿とヒルと痴漢は出ます。)

ダートを抜ければ後は楽勝。逆に金谷側から来た人は、この先の惨状に驚くはず。

木立の間のウイニングロードを進みます。ここまでバイクを倒さず上がってこれたのは奇跡。

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鋸山林道口

ここがゴール、林道の最高地点です。登山者はここから徒歩で鋸山を目指すらしい。

開通記念碑の前は定番の撮影ポイント。この記念碑を過ぎればもう心配なし。金谷側入口までフラットダートを下るだけです。

どうやら沼田知事の頃に出来た林道らしい。意外と新しいんですね。楽しい遊び場を作ってくれて感謝♡

エンジン冷却中。エンストしないように半クラ使って回し気味で走ったので、かなり過熱してます。

大型ADVだと保田側は難しいかもしれません。「大型進入禁止」って大型ADVの事だったりして(笑)

海外からの旅行者も歩いてましたが、母国の方がもっといいとこあると思います。

訪問記念に令和のポーズ! …って、この日はまだ令和になってませんが。(^^;

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保田側はヤバイ

保田側の路面は著しく荒れてるので自信のない人は金谷側から入った方がいいです。
次の記事で詳しく紹介しますが、金谷側の方がフラットダートで走りやすいです。

自分はオフ走行の知識がないので教習所で習う波状路走行の方法で乗り切りました。
深いクレバスは落ちたら上がれそうもありません。避けるのが大変でした。

林道口のベンチで弁当食べてたら山の中から子連れの家族が現れて驚きました。
ここはトレイルコースなので歩いてる人もいるし、稀に車も来ますので御注意下さい。

このあと金谷側に向かって山を下りましたが、長くなりますので続きは次回。

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