アシストランプ
昼間の視認性を上げるためにVersys-Xにデイライトを取り付けました。
フォグランプを点灯してもいいのですが、少々明るすぎるので……。
それに常時点灯させてクソ高い純正フォグランプの寿命を縮めたくないので。(^^;
選んだのは純正フォグランプと同じPIAA製のLEDランプです。
アシストランプという製品ですが、PIAA製の割に妙に安いです。
一つあたり2W、両方合わせても4Wと極めて少ない消費電力です。
ちなみに純正フォグランプは一つ8W、両方で16Wになります。
消費電力が少ないので電源はこれを用いて故障診断システムコネクターから取りました。
扱いは「その他灯火類」
このアシストランプ、明るさが300カンデラなので、扱いはその他灯火類になります。
デイライトの基準は400~1440カンデラなので、このランプは条件を満たしてません。
そのため夜間は消灯しなければいけないデイライトのような規制は受けません。
一方、フォグランプであれば同時に二個までしか点灯出来ない決まりがあります。
もし該当しても困らないようにスイッチを設けてオンオフ出来るようにしました。
取り付け
とりあえずパニアの角に仮止めして使ってみました。問題があれば再検討するつもりで。
手元スイッチ。走行中に誤ってキルスイッチを押してしまったので、別のタイプがいいかも。
飛行機の翼端灯のようにしたかったのですが、色付きは不可なので着陸灯という事で。(^^;
全光束なので取付角度は気にする必要なさそう。フォグランプのように遠くまで届きません。
夜は自分をライトアップしてしまう事に気付きました。後ろからハイビームで煽られてる感じ。
明るさは8Wの純正フォグランプといい勝負。まるでフォグランプを4つ取り付けたような感じ。
全点灯すると眩しすぎるし、フォグランプと同時使用は出来ないので夜間は消して走ります。
位置はここで問題ないので、後日、パニアに穴を開けて電線を通し、接着剤で固定しました。
感想
そこそこの明るさと消費電力なので電装品が多い身としては助かります。
これならモバブを充電しながら走ってもバイクへの負荷は少ないだろうし。
すでにLED化したヘッドライトやテールランプとともに節電に貢献してます。
純正フォグランプほど眩しくないので昼間でも気兼ねなく点灯出来ます。
昼間はこのアシストランプを点灯し、夜間は純正フォグランプを点灯します。