LED化
ヘッドライトのハロゲン球をデイトナ製のLEDバルブ、プレシャス・レイZに交換しました。
LEDバルブは色々出てますが値段も性能もピンキリで、どれがいいのか分かりません。
これは値段も手頃だし、デイトナなら変な物は売らないだろうと思い、人柱になってみました。
VersysーXはヘッドライト裏のスペースに余裕がないので交換を諦めてました。
でもこのバルブなら普通のハロゲン球と同じように加工無しでポン付け出来ます。
交換作業
電球色となってますが、もっと黄色い方がよかったです。人間の目は黄色い方がよく見えるので。
バラさなくても後ろからバルブを引き抜けますが、埃が入るので外して作業する事にしました。
タマ一個を交換するだけなのにフロント周りをバラバラにする必要があるので超大変です(汗)
ヘッドライトユニットの裏側にハロゲン球の端子が見えます。ゴムカバーと一緒に引き抜けます。
ヘッドライト内に埃が落ちると取り除くのが大変なので、上に向けたまま作業した方がいいかも。
シェードも普通に付きます。カットラインも問題ありませんが上気味なので光軸調整が必要かも。
結果
電球のままのポジションランプと比べると色の違いが分かるかと。ここもLEDに替えたいです。
フォグランプなしでは走れないほど暗かったのに爆光過ぎて、もはや波動砲かと。(^^;
ほとんど役に立たなかったヘッドライトが、本来の役目を果たせるようになりました。
他の灯火類も同時点灯してるので分かりにくいですが、明るさはハロゲンと比べれば雲泥の差。
ハイビームにすると、どこまで届くんだ?ってくらいの明るさ。これなら夜も安心です。
感想
ハロゲンより白っぽいけど、色温度の高い青白いLEDよりは見やすいです。
ヘッドライトの消費電力は60Wから25Wに減りました。
電装品が多めなので消費電力の大幅な削減は大変助かります。
ちなみにLEDは冷却がしっかりしてないと本来の性能を発揮出来ないそうです。
この製品は冷却ファンを内蔵してるためか減光などの不具合は起きません。
ファンはバルブ内にあるので外部にむき出しの物より壊れにくいと思います。