ゴリナビ、マウント修理(CN-G510D)

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破損

やたら揺れが激しいと思っていたゴリナビ君ですが、ある日突然マウントが破損。
幸い落下は免れましたが、ナビが下を向いてしまいクタクタの状態です。

ナビは下のマウントを用いてスクリーンクランプバーに固定してます。
クランプ部分は大丈夫ですが、ナビをセットする台座部分が割れてしまいました。

以前もツーリング中、台座にヒビが入りコンビニで瞬着を買って修理した事があります。
今回はヒビだけでは済まず台座が割れてボールジョイントが外れてしまいました。

台座部分はこの有様です。
幸運にも軸が台座の外側ではなく内側に飛び出したので脱落せずに済みました。

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それにしても重いナビを支える割には意外と柔い構造してますね。
薄いプラ板だけでは振動で揺すられ続けたら割れるのは当然かもしれません。

せめて台座の中を空洞にせず樹脂で埋めれば強度が増すと思うのですが。

修復

そこで折れた部分を瞬着で固定、空洞を下記の万能パテで埋めて補強してみました。
写真を撮り忘れましたが、これだけでかなりガッチリした感じになります。

裏側なのでパテは何色でもいいのですが、自分は銀黒のパテで埋めました。

この万能パテ、固まると超頑丈なうえ、あらゆる素材に使えるので重宝します。
耐水性、耐熱性があるのでバイクのような過酷な環境下でも大丈夫です。

カウルの破損した部分もこのパテで埋めましたが、剥がれる気配はありません。
(整備中にヘマしてカウルがエキパイに接触、熱で溶かしました。)

その後

修理から三年以上経ちますが、補修箇所に問題は見られません。

パテのお陰で以前より明らかに頑丈になり振動にも俄然強くなりました。
これならどんだけナビが揺さぶられても台座が割れる事はないでしょう。

このマウントを購入したら事前にパテで補強した方がいいかもしれません。

台座の補強後はナビが暴れにくくなったような気がします。
走行中に画面がブレて地図が見にくいなんて事もなくなりました。

現在使用中のマウントは購入からそろそろ六年くらい経ちます。
プラ製なので傷みが目立ってきたら買い替えを考えます。

ちなみにクランプ部分は台座と違い、ものっすごい頑丈な素材で出来てます。
この部分が破損して落下するなんて事は、そうそうないと思います。