場所
印旛沼の水辺はサイクリングロードになってるのでバイクでは走れません。
それなら隣県茨城の霞ヶ浦はどうなのか、興味が湧いたので覗いてきました。
結論を申し上げると問題なく走れました。ヽ(‘ヮ’)丿ワショーーイ!!
天王崎公園から南側を走っただけですが、水辺のほぼ全域が走行可能っぽい。
霞ヶ浦を一周するようにバイクで走れる事が分かりました。
天王崎公園
千葉から国道51号を北上して天王崎公園へ。ここから霞ヶ浦の南側を走ります。
ベンチで一休み。千葉からは簡単に行けますが、途中の成田付近は渋滞するので疲れます。
広い公園です。こんなとこに止めてますが、ちゃんと奥に駐車場がありました。
霞ヶ浦の広さにびっくり。隣県ですが霞ヶ浦にはほとんど来た事がないので。
霞ヶ浦なんて大した事ないと思ってましたが、なかなかどうして凄い所です。
余談ですが、ここで落とし物して後日探しに戻る事に。その話は次回の記事で。
霞ヶ浦
ほとんど海じゃないですか。…って実際に縄文時代は海だったんですが。(^^;
面積は琵琶湖の三分の一ですが、日本第二位の広さを誇ります(ドヤァ..
超広いけどここは霞ヶ浦の端、ほんの一部なのだから驚いてしまいます。
隣県にこんな場所があるなんて。ツーリングで活用しないと勿体ないですね。
風の塔
公園の傍にある風の塔。ただの公衆トイレかと思いましたが展望台みたいです。
螺旋階段で上がれるようですが、展望台とは思わなかったのでスルーしてしまいました。
ここから霞ヶ浦を一望出来るようですが、今は入れるのかちょっと分かりません。
真ん中の扉から階段に上がれるようですが、どうも鍵が掛かってる様子だったので。
トイレはこんな感じです。みんなトイレが目的で展望台に上がる人はいませんでした。
湖岸道路
天王崎公園を後にして湿原の見える妙岐ノ鼻に立ち寄りながら南の和田公園を目指します。
サイクリングロードらしいのですがバイクも走れるようです。岸辺に沿ってずっと続いてます。
土手の上だけでなく岸にも出られます。公園じゃなくても簡単に水辺に近寄れます。
和田公園、浮島公園
岬のような場所に和田公園があります。湖岸道路を挟んで右が和田公園、左が浮島公園。
和田公園では毎年チューリップ祭りやってるそうですが、今年はコロナ禍で人がいません。
公園では無料でキャンプも出来ますが、デイキャンプのみで宿泊は不可、残念。
隣の浮島公園。水質浄化のため整備された人工の砂浜だそうです。野良キャン出来そう。
妙岐ノ鼻(霞ヶ浦浮島湿原)
野鳥観察舎駐車場。名前と異なり何もありません。老朽化のため取り壊されたようです。
駐車場にはトイレもあります。そのためここはツーリングの休憩場所になってるらしい。
ここでトラブル発覚。ワイヤーロックを引き摺りながら走ってました。アブネ━━━━(‘A`;━━━━!!
道路を渡った所にある出丸のような展望スペース。ここから湿原全体を見渡せます。
湿原の奥に鳥類観察小屋があるそうですが、どうみても歩いて行ける気がしません(汗)
どんな鳥を観察出来るのか、看板に鳥の一覧と飛来する時期が書かれてます。
時間が遅かったからか、この日はどこにでもいるサギが一羽見えただけでした。(^^;
最後に湖岸地蔵尊を回って帰りましたが、よからぬ噂があるようで。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
感想
印旛沼と違って霞ヶ浦は何の規制もなく自由に走れるので驚きました。
水辺に沿ってバイクで走るという夢が霞ヶ浦で叶いましたよ(笑)
広いので走るのが大変ですが、いつかバイクで霞ヶ浦を一周してみます。
それにしてもワイヤーロックには血の気が引きましたね。
ちゃんと走り出す前に荷物の点検をしないと駄目ですね~(汗)
実はこの日、落とし物までして後日探しに戻る事になりました。orz