場所
利根川の河川敷へ行ってきました。千葉県印西市、栄町の辺りです。
ここをバイクで走ってる動画をYouTubeで見たので興味が湧きまして……。
実際に行ってみると河川敷の大部分は車両通行止で走れませんでした。
ここを車やバイクで走ってる人は不法侵入したんでしょうか?(汗)
地図で見ただけでは分からない現地の様子を紹介したいと思います。
川砂採取場
この砂利道を走りたかったのですが、川砂採取業者の作業用道路みたいです。
近くにセメント工場があり川砂を採取してました。一帯は企業が占有しており立入禁止。
そもそもこんだけダンプやトラックがガンガン走ってたらバイクで走るのは難しいでしょう。
堤防
ここは堤防に沿って道路が4本、利根水郷ラインまで含めれば5本も走ってます。
地図で見ると走れそうな雰囲気でしたが、実際に来てみると規制されまくり(汗)
ここは県道なのですが自転車専用道路になってました。こんなの初めてみました。
土手の道路を川に沿って走ってみたけど、すぐに通行止め。引き返すしかありませんでした。
駐車場
唯一入れたのが河川敷グラウンドの駐車場。ここは許可されてます。左に見えるのは消防署。
こんな場所から入ってしまいましたが、車でも通れる入り口が別の場所にあります。
ここからスロープを下れば河川敷へ出られます。やっと利根川が目の前に。
ダートを走りに来たのですが、疲れたのでここで一服してから走る事にしました。
余談ですが傍には牛糞の泥溜り。バイクで突っ込まなくてよかったです(汗)
飲飯
駐車場の端に手頃な緑地があったので、ここで色々作って食べる事にしました。
走れそうなダートがあまりないので、予定を変更して今回は野飯をメインに。(^^;
ここは釣り人もよく来る場所らしい。歩いて川岸へ出られるようになってます。
モーターボートも走ってます。後で分かりましたが近くにボートの発着場がありました。
ここは印旛沼より静かです。居心地よかったんで1時間くらい爆睡してしまいました。
雨が近付いてくるのが見えます。なんだか怖い……。幸い降られずに済みましたが。
河川敷
駐車場の奥を進むとボートの発着場があり、ジェットスキーの積み下ろしをしてました。
草ボウボウでダートはすぐに行き止まり。脇道に入ったりして抜けられる道を探します。
制限速度の標識があったので、この道路は走っていいものと判断して進む事にしました。
舗装路と砂利道の二車線道路がありました。中央分離帯つき。(^^; 走れるのはここまでです。
距離は短いものの河川敷にはこのような感じの未舗装路があり、そこそこ楽しめました。
再び堤防へ
堤防を越えて河川敷の外に出てからは若草大橋の下をくぐり堤防沿いに元来た方へ戻りました。
ここにも河川敷に出られそうなスロープがありましたが、堤防の上に出るだけでした。
やっと河川敷に降りられるスロープを見つけましたが、はっきりと車両通行止の標識が。
結局のところ走れたのは河川敷にある駐車場付近だけです。他は全て立入禁止でした。
周辺
調査は済んだので森のトンネルをくぐりながら帰還。でもこの先にあったのはセメント工場(汗)
ミニパトのオブジェ(笑) 北印旛沼にあったと記憶してましたが利根川でした。
それにしてもVersys-X 大型と違って軽いので今回のような探検に向いてます。
まとめ
河川敷は規制が多く企業が土地を占有してるのでバイクで走るのは難しいです。
でも河川敷の駐車場なら入れるし、少しですがダートも走れる事が分かりました。
実は以前、印西の対岸にある河川敷を一度だけ走った事があります。
利根川は茨城側の方が規制が緩くバイクで走れる場所が多いようです。
外出規制が解除されたら、また覗きに行ってみようと思います。