バッ直ユニットに御用心(暗電流)

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またバッテリー上がり(萎..

バイクで出掛けようとしたらバッテリー上がりでエンジンが掛からず(汗)
電圧を測ったら12.2Vしかなく、これではセルモーターを回せません。

「さぁ、出発!」というところで、なんてことでしょう。(^^;

最後に乗ったのは三週間前ですが、それでバッテリーが上がるものでしょうか?
怪我して一ヶ月以上乗らない事があっても大丈夫だったのに。

前にも出掛けようとしたらバッテリーが上がってた事がありました。
さすがに二度目ともなると原因を探らずにはいられません。

ETCランプが点滅するのでETCカードの接触不良かと思いましたが、違いました。
以前壊れたスターターリレーも疑いましたが、こちらも問題なく動作してます。

なぜ動かんッ!(シロッコ)

ダンダンダンダン……!

…って機関砲の発射音じゃありませんよ。
スターターリレーのソレノイドの動作音です。

ちなみにこの日は事故の特異日。
そんな日に出掛けようとすると必ず何かあります(汗)

筑波山でパンクしたのも事故の特異日でした。

バッ直ユニットが怪しい

バッテリー、セルモーター、スターターリレー、レギュレーター…。

考えられる原因は色々ありますが、一番怪しいのはバッ直ユニットです。
下のバッ直ユニットでバッテリーからアクセサリ用電源を取り出してます。

ACC連動でメインスイッチを切れば同時に電源が切れるようになってます。
安定した電源供給が可能ですが、弱点があるのを思い出しました。

バッ直ユニットで使われてるのは恐らく半導体リレーです。
半導体リレーは機械式リレーと違って完全には電気を遮断出来ません

オフの状態でも微弱ながら電流が流れるのでバッテリー上がりの原因になります。
こういうのを暗電流と呼ぶそうで、後付けの電装品でよく問題になるようです。

三週間も乗らないと上がってしまうそうですが、その事をすっかり忘れてました。

点火プラグもおかしい

バッテリーを充電してエンジンを掛けてみたら問題なく始動しました。
電圧も問題なく出てるのでバッテリーは劣化していないようです。

しかし始動性が悪く、かなり長くセルを回さないと火が入りません。

ETCランプも赤/緑と謎の点滅を繰り返して、いかにも調子悪そうな感じ。
翌日そのまま出掛けてしまいましたが、調子が戻る事はありませんでした。

出先で気付いたのですが、始動性の悪さは点火プラグが原因ではないかと。
メンテ記録を確認すると前回の交換から10,000km以上走ってます。

すぐに新しい点火プラグを注文したので時間が出来たら交換します。

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定期的に充電が必要

以前は通勤で毎日走ってたのでバッテリー上がりなど気にしませんでした。
今後は長期間乗らない時はバッテリーを充電してやらないとダメですね。

↓こんなケーブルをバッテリーに繋いて外に引き出しておくと充電が楽です。
端子の取り扱いに気を付けないと短絡を起こしそうで心配ですが。(^^;

結局この日は出掛けられませんでしたが、それはそれでよかったかも。

親父殿の血圧が急上昇してしまい急遽病院に連れていく事になりました。
幸い大事ありませんでしたが、家にいなかったらマズかったかもしれません。

こういう事もあるのでトラブっても運命と思って素直に受け入れてます。

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