D-UNIT WR(バッ直ユニット)

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目的

GoProをバイクからの給電で動かすためにバッ直ユニットを購入しました。

今までモバブで給電してましたがスイッチを入れ忘れる事が多かったので。
バイクから給電すればエンジン始動とともに給電が始まるので絶対に忘れません。

GoProに給電しながら録画を続けるには2.1Aを供給出来る電源が必要です。
D-UNIT WRには7.5A出力の端子があるので問題ありません。

配線作業

デイトナのバッ直ユニット防水タイプ。ACC連動でバッテリーから直接12V電源を取り出せます。

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エーモンのUSB充電ポート。D-UNIT WRで引き出した12Vを、これを用いて5Vに変換します。

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クワ型端子でバッテリーに接続します。抜けたら困るので出来れば丸型端子の方がよかったかも。

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バッ直ユニットはシート下の隙間に収めました。発熱するので密閉空間への設置はよくないそうです。

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D-UNIT WRは過電流保護回路を備えてますが、安全のためヒューズを噛ませてます。
バッ直は割と危険な方法なので要所要所にヒューズを噛ませた方がいいかもしれません。

問題発生

もう電池切れと無縁なので安心と思いきや、勝手に録画が止まったり電源が落ちる症状が!
バッ直ユニットのせいかと思ったら外部給電した場合に起きる既知の問題みたいです。

ウチの場合も外部給電を続けてるのに内蔵バッテリーが僅かながら減っていきます。
完全に底をつくと内蔵バッテリーがある程度補充されるまで録画出来なくなります。

それなら電源とGoProの間にパススルー対応のモバブを挟んだらどうかと考えました。

バイクを止めてる間に目減りした内蔵バッテリーをモバブで補う作戦です。
上手くいけばケーブルを抜き差しする必要もなく、ほったらかしで運用出来ます。

モバブ増設

パススルー対応のモバブ。5V3A出力に対応してるのでGoProを動かすには十分です。

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シート下に収納。爆発しないか心配ですが、評判のいいモバブなので多分大丈夫でしょう(汗)

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結果

エンジン始動とともに給電開始、エンジン停止でモバブからの給電に切り替わる。
録画中に目減りしたバッテリーはバイクを止めて休憩してる間にモバブで充電される……。

そのような動作を期待しましたが上手くいきませんでした。orz

バイクの電源を切るとモバブも止まってしまいGoProへの給電をやめてしまいます。
途中で録画が止まってしまったり、なぜか電源が入らなくなる事さえあります。

そして後日、不具合の原因は内蔵バッテリーの劣化らしい事が分かりました。ヽ(・ω・)/ズコー
バッテリーを入れたまま常時給電を続けるとバッテリーが早く傷むようです。

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