リヤサスのプリロード調整[1]

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姿勢改善のため

リヤサスのプリロードを調整しました。

私のバイクはローダウンしたうえにトップケースをつけてるのでバイクのお尻が沈み気味。
サイドスタンドを立てるとバイクが直立気味になり怖いのでプリロード調整で改善しないかと。

サスを固くすればリヤが持ち上がり、駐車時に直立気味だった車体の傾きも改善されるはずです。

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必要な工具

調整用の車載工具は柄が長いのでフレームに当たって回せません。
しかも爪の加工精度が甘いのでアジャスターの凹みをナメそうになりました(汗)

仕方ないので別途フックレンチ(引掛スパナ)を購入しました。
ベルトレンチはなんでも回せるので駄目ならこれで回すつもりでした。

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プリロード調整

奥に見えるのがサスペンション。アジャスターを回して強さを調整。ツインショックと違いサスがスイングアームの奥にあるので弄りにくいです。

左から車載工具、フックレンチ58/65、50/55、ベルトレンチです。車載工具のサイズはΦ60なので、58/65のフックレンチでいけました。

左が購入したフックレンチ。板厚は約5mm。右の車載工具とは雲泥の差。爪が外れにくく長さも短いので狭い場所でもどうにか回せました。

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感想

プリロード調整しようにもアジャスターが固くて回らず困り果てました。
しかしセンタースタンドを立ててサスの圧縮を開放したら簡単に回りました。

考えればすぐ分かりそうな事ですが……。
う~ん、バカバカしい。(^^;

調整後はサスの沈み込みが減って駐車時の姿勢は多少改善された感じがします。

路面追従性を考えるとサスは出来るだけ柔らかくしておいた方がいいそうです。
トップケースを付けたり荷物が多めの人は硬めでも問題ないと思いますが。

しばらくこの設定で走ってみましたが安定性に欠けるので結局元に戻しました。
姿勢を改善したいならフロントフォークの突き出し調整でないと駄目なようです。

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