自粛中ですが…
今ごろ話すのもなんですが、元旦に一宮まで走ってきました。
昨年は印旛沼へ行きましたが、パッとしなかったので、今度は海へ。
今年ものっけから緊急事態宣言で遠出が出来ない状況です。
しかし自粛中でも近場であれば行けるので、昨年よりはまだマシかも。
白里海岸
九十九里浜にある海岸をハシゴしながら一宮まで行ってみようと思ったのに、出だしからこれです。やっぱり今年も前途多難の予感!(^^;
波乗り道路の嵩上げ工事はとっくに終わってるはずですが、また何かイジってるようです。
「人生の折り返し地点」ですか……。正月から考えさせられる意味深な看板ですね~(汗)
ところで傍にある廃墟と化した波乗り道路のICはなんでしょう? 魔改造の痕跡かと思い調べてみたら、夏季のみ開いてる入口らしいです。
一松海岸
まだ行った事のない一松海岸に来てみましたが、サーファーだらけで入れませんでした。駐車場も満車状態で即Uターンです。
海に出られる所はないか探してたら広大な空き地に迷い込みました。なんだろうと思いましたが、実はここは……。
許認可で揉めてると聞いてましたが、まさか千葉にあるとは。(^^; 一応ゲートがありましたが、誰でも自由に入れるようになってました。
一宮海岸
津波対策のための工事ではなく、新しい道路を作ってました。オリンピックの会場に決まってから海岸沿いの道路を整備してます。
一宮はオリンピックのサーフィン会場ですが、こんなトイレもない場所で五輪やるのかと聞いた時は呆れました。(実際はこの先の釣ヶ崎海岸。)
浜辺でカップ麺でも食べたかったけど、人がいたのでモンエナ飲んで休憩。久々の砂浜なので衆人環視の中で立ちゴケしないように緊張しました。
砂地でも平気で入れるのがVersys-Xの強み。車はスタックを恐れて入ってきません。砂が踏み固められていない場所だけポカンと空いてました。
この時はまだ緊急事態宣言が出てなかったせいか、海岸は人だらけでした。突堤の先は立入禁止なんですけどね。バイクでも入れません。
サーファーは冬でも元気。彼らに比べれば真冬のツーリングなど大した事ありません。この日はサーファーばかりでバイク乗りはいませんでした。
夕焼けが綺麗でしたが、どうせならここで初日の出を見たかったです。結局、一宮まで来ても去年と変わらないパッとしない走り初めでした。