夜間徘徊
夜勤後、時間があったので飯岡や銚子の辺りを走ってきました。
今はコロナ禍の影響で施設はどこも閉鎖中です。
そこで普段からあまり人がいない飯岡海岸に行ってみました。
夜の海岸なら出入り自由でラーツーくらいは出来るのではないかと。
しかしその考えは甘かったようで海岸は全面閉鎖……。
浜に出られる場所を探してたら銚子の君ヶ浜まで行ってしまいました。
飯岡海岸
夜は空いててごきげんです。銚子に向かう国道126号線はガラガラ。昼間はいつも大渋滞なんですが。
この時間に走ってるのは救急車くらいです。もしかして、これもコロナの急患でしょうか…?
いきなり雨がポツポツ降ってきたのでコンビニへ避難しました。お店はコンビニしか開いてません。
雨はすぐあがったので飯岡海岸へ。しかし入口がガードレールで塞がれてます。嫌な予感…(汗)
なんとここも閉鎖されてました。誰もいない海岸ならコロナ禍でもくつろげると思ったのですが。
仕方ないので近くの飯岡漁港を覗いてみました。港は夜でも煌々と輝いていて非常に活気があります。
こんな時間からお仕事お疲れ様です。…って自分も夜勤なんですよね(プ.. 朝までには帰らんと。
飯岡刑部岬展望館
崖の上にある展望台にも上ってみました。夜景で有名な場所なので、どんなものかと思いまして…。
荘厳な雰囲気で、ここは神殿かと。照明で黄金色に輝いて映画の「ハムナプトラ」みたいな感じです。
ここでラーツーでもしようかと思いましたが、ここには監視カメラがあるはずなのでやめときました。
先ほどの飯岡漁港が眼下に。観光案内にある夜景写真より暗く見えますが、震災の影響でしょうか。
先ほどの漁船が港を出ていく姿が見えました。船は次々と出港、パパ行ってらっしゃい、沖合へ!!
沖合にはいくつもの漁火が。世間で言われてる通り本当にバイク乗りと漁師の朝は早いですね(笑)
水爆実験のような夜明けの太平洋。まるでこの後に起きる悲劇を暗示するかのような光景です(謎)
かなり明るくなってきましたが、まだ時間があるので銚子の君ヶ浜を回って家に帰る事にしました。
君ヶ浜
銚子ドーバーライン(県道286号) 早朝5時なので車が一台もいません。気兼ねなく写真を撮れます。
道路工事で通行止めだった場所は綺麗になってました。ここを直してたんですね。眺めもいいです。
君ヶ浜に到着。ようやくラーツー出来そうな場所に辿り着きましたが、砂地にスタックしてます。(^^;
たしか入口はタイル張りだったはずなんですけど。場所を間違えた事に気付いた時は、もう手遅れ。
バイクが自立するほどハマってしまいました。とりあえずトップケースや荷物を下ろしまして……。
一人で頑張ってたら通りすがり人が助けてくれて脱出に成功、大感謝です! 詳細は下記の記事にて。
感想
まさか飯岡海岸までコロナ禍で立入禁止になってるとは思いませんでした。
海なら密にならないだろうと思いましたが、集団でBBQやる人もいますからね。
海岸を管理する自治体としては立場上、閉鎖せざるを得ないのでしょう。
一方、刑部岬や君ヶ浜は何の規制もなく普通に開放されてたので驚きました。
展望館などは理屈で考えれば真っ先に閉鎖されそうなんですけど。(^^;
ともあれ一度見てみたかった展望館からの夜景が拝めたのはよかったです。
コロナ禍でもなかったら、こんな場所に夜行く事はなかったでしょう。