社外品の防水ケース
GoPro HERO8を車載カメラにしようと思って購入した防水ケースです。
しかしHERO5を車載専用カメラにしたので不要になってしまいましたが…。
HERO8の防水対策は色々考えましたが、結局のところ防水ケースが一番確実でした。
噂によると社外品は精度が悪く録画するとケースがギシギシ鳴る音が入るとか…。
なので内蔵マイクで撮るつもりなら純正の防水ケースを選んだ方がいいです。
給電出来るように加工
給電可能な防水ケースがあればいいのですが、HERO8用はないので改造して作ります。
USBコネクタの位置にピンバイスで穴を開けリューターで広げて差込口を作ります。
穴はキツキツなくらいにしておくとケーブルの抜け防止になります。
内蔵バッテリーでも一時間くらい撮れるので給電出来なくても困りません。
でもバイクに載せて長回しするなら、やはり車両から給電した方が安心です。
コネクタの防水対策
どこかの誰かがこのような防水対策をしてたので真似してみました。
見掛けは超テキトーですが、意外としっかりしてます。
使用したのは高密度発泡EVA、スポンジより目の詰まったゴムのようなテープです。
切れ込みを入れてケーブルを通してるだけなので引き抜けば勝手に穴が塞がり好都合。
防水対策とは矛盾しますが、底の部分に空気抜きの穴を二つ開けておきました。
これを開けておかないと結露でレンズが曇ってしまいます。
やはり防水ケースが無難
これでHERO8の雨対策は万全です。
バイクだと雨に降られるので車載カメラの防水対策は必須です。
特にHERO8はレンズカバーが交換出来ないのでケースに入れた方が安心です。
走行中に飛び石がレンズに当たって傷がつく事が意外とあるそうです。
下はHERO5ですが、防水ケースに入れれば多少は盗難対策にもなります。
この状態だとウィンドシールドが邪魔して蓋を開けられないので簡単には盗めません。
現在、車載カメラは盗まれてもいいように、あえて中古のHERO5を使ってます。
しかしHERO8の方が逆光にも強いので入れ替えようか今も迷ってます。
実際に使用してみた結果
試しに筑波山まで走ってみましたが、熱暴走を起こして止まってしまいました。
裸なら大丈夫ですが、防水ケースに入れると熱が籠もってしまうようです。
この日は熱中症警報も出るほどの暑さだったので状況が過酷すぎたのかも。
雨の中なら効率よく冷えるので止まったりしないのかもしれません。
一方、GoPro HERO5とApemanは同じように防水ケースに入れてるのに全然平気です!
異様なまでのタフさを誇りますが、こうでないと車載専用カメラには使えませんね。