タープの購入を断念
木陰のないキャンプ場に炎天下いるのは大変なのでタープの購入を考えました。
ポール込みで\2,000の格安製品がありましたが、重さは2kgにもなります。
安くていいけど重さの面ではテントをもう一つ持っていくようなものです。
いくらパニア付きのアドベンチャーバイクでも積載重量には限りがあります。
惜しいけど、これ以上バイクに負担を掛けたくないので諦めました。
日傘の流用を試みる
そこで思いついたのが、いつも持ち歩いてる日傘。これに支柱つければビーチパラソルになりそう。
お手本はこれ。このパラソルを参考にしようかと。なにげにアウトドアの達人ですね、この人。(^^;
ポールはホムセンにて一本150円で売られてる電気柵の支柱。細いけど用途が用途なので意外と頑丈。
手元にクリップが付いておりポール状の物ならなんでも挟めます。拾った小枝でも支柱に出来ますね。
繋げるとポールは90cm、傘は70cmくらいでしょうか。結構な長さです。これだけあれば十分かと。
設営は地面にポールを立て傘をクリップで挟むだけ。1分かからず。素晴らしい機動展開能力です。
下に立つと頭がぶつかりますが、椅子に座れば十分過ぎるほど高さがあります。思ったよりいい感じ。
積載は隙間に挿し込んだだけですが、大丈夫です。パニアの蓋には傷防止用のフィルムを貼りました。
結構いい感じ!
なんともチープな日除けですが、一人で涼むならこれで十分です。
特に設営・撤収の手際の良さはタープの比ではありません。
ちょっと止まって休みたくなった時にも簡単に設置して使えますね。
ポールは細いけど頑丈なので多少の風では折れたり曲がったりしないと思います。
風の強い海岸では難しいかもしれませんが、キャンプ場なら十分使えそうです。
ちなみに実際にビーチで使ってみた時の様子がこちらです。
それにしてもキャンプとは無関係な電気柵の支柱が使えるなんて……。
何が役に立つのか分からないので日頃のホムセンチェックは欠かせませんね。
ポール代150円だけで済んじゃいましたよ(笑)