場所
アサカツでブラブラしてたら偶然、総武本線と成田線の分岐点に辿り着きました。
この辺りは佐倉駅から成田方面に向かって線路沿いに田んぼ道が続いてます。
せっかくなので線路に沿って田園地帯を走ってみました。
超ローカルな話ですが、今回は息抜きのつもりで御覧いただければ幸いです。
田んぼ道
目的もなく線路に沿って田んぼ道を走ってみました。
成田エクスプレスが走ってましたが、海外からの旅行客も大勢乗ってるのでしょう。
日本らしい田園風景ですが、なぜかウクライナ国旗を彷彿とさせます。(^^;
この辺りは石高八十四石と呼ばれてたとか、昔ウチの婆様が話してました。
![Olympus Digital Camera](https://kuromin.net/wp-content/uploads/2023/08/P8100050-800x600.jpg)
踏切
どこまで道が続くのかと思いましたが、踏切の所で途切れてました。
写真の右側に見える道路はこの先で行き止まりになってます。
![Olympus Digital Camera](https://kuromin.net/wp-content/uploads/2023/08/P8100019-800x600.jpg)
クソ狭い農道のような道ですが、これが佐倉街道(国道51号)の旧道だそうです。
第ニ高岡踏切という踏切です。最初は何の変哲もない踏切かと思ったのですが…。
ここが総武本線と成田線の分岐点になってるようです。
傍にバイクを止めて見学してみる事にしました。
![Olympus Digital Camera](https://kuromin.net/wp-content/uploads/2023/08/P8100030-800x600.jpg)
路肩ギリギリに止めると、某ルリルリ御姉様のように転落の危険があるのですが。
目を話した隙に勝手にひっくり返りそうな気がしてバイクから離れるのが不安でした。
分岐点
こうしてじっくり見るのは初めてですが、右が総武本線、左が成田線です。
それぞれの線路には総武本線、成田線上り、成田線下りの表示がありました。
![Olympus Digital Camera](https://kuromin.net/wp-content/uploads/2023/08/P8100043-800x600.jpg)
分岐後、総武本線は単線となり八街や成東方面へ向かいます。
成田線も昔は単線だったはずですが、昭和の終わり頃に複線化したそうです。
佐倉方面は線路が三本になってますが、佐倉駅構内ですでに三本に分かれてるみたいです。
電車は長らく113系でしたが、最近また気動車の頃のような凸凹編成に戻ってしまいました。
分岐の先
機器の不具合で動画が上手く撮れなかったので、踏切から先は後日撮影したものです。
御地蔵様(D)の所まで走りましたが、線路脇の道は(C)地点で終わってました。
![Olympus Digital Camera](https://kuromin.net/wp-content/uploads/2023/09/P8290009-800x600.jpg)
この田園地帯は富里まで続いてるようですが、水田に沿って走るとかなり距離がありそうです。
暑かったので県道下のトンネルに避難しましたが、涼しくならないと富里まで走れません。
![Olympus Digital Camera](https://kuromin.net/wp-content/uploads/2023/09/P8290015-800x600.jpg)
動画
動画も作りましたのでよろしければ御覧下さい。
余談ですが、編集ソフトをゆっくりMovieMaker4 Lite(YMM4)に変えました。
古いAviUtilやiOSのPerfect Videoで編集してましたが、YMM4の方が使いやすいです。
踏切までは前回撮影した動画、踏切から先は今回撮影した動画です。
カメラが熱暴走したため通しで撮影出来ませんでした。orz
こちらはただのネタ動画です。
高岡第二踏切と佐倉駅の間は三線区間なので列車が競争してるように見えて面白いです。
都会の複々線なら珍しくありませんが、千葉のクソ田舎ではなかなか見られない光景です。(^^;
感想
小学生の時に学校の行事で神崎まで行きましたが、電車でここを通りました。
総武本線と成田線が二手に分かれて離れていく光景をよく覚えています。
今回、散歩中に偶然その現場に辿り着いてしまったので驚きました。
地元民や鉄オタでもなければ意味の分からない話で申し訳ありません(汗)
何しろ暑さで遠出出来ないので、最近はアサカツで地元探検ばかりしてます。
この辺りは同じ佐倉でもウチから遠いので隣町の酒々井かと思ってました。
寂しげな場所ですが、山ばかりなのでどこかにプチ林道がありそうです。