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キャリパーメンテ(異音対策)

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異音発生

少し前にブレーキパッドを交換しました。

しばらくは問題なかったのですが、最近になって気掛かりな事が……。
フロントブレーキを掛けるとコン!とかコツンと音がするのです。

最初は小さな音でしたが徐々に大きくなり、今でははっきりと聞こえるように。
制動装置の不具合は命にかかわるので心配になりました。

調べてみると割とよくあるトラブルらしく、原因もいくつかあるようです。

音の原因?

考えられる原因
  1. パッドの加工精度に問題がありガタツキが生じている。
  2. スライドピンやキャリパーピストンが固着しかけている。
  3. ステアリングステムの緩み、ステムベアリングの劣化。

大体こんな所らしい。

1の場合はパッドが前後に動く音なので問題ないみたい。
パッドの僅かなサイズの違いがガタツキを生じさせるようです。

2の場合はグリス切れを起こしてパッドの動きが悪くなってると思われ。
この場合はキャリパーをグリスアップしてやれば改善するかも。

3の場合は音の発生源がハンドル周りで、「パキン!」という乾いた音らしい。
前輪を浮かせてフォークのガタツキを点検すれば異常の有無が分かります。

音の発生源は間違いなくキャリパーなのでメンテしてみる事にしました。

グリース

シール類を用意してないので今回はキャリパーの清掃とグリスアップのみです。
キャリパーにはゴム類を傷めず熱と水に強いシリコーングリースを用います。

以前は万能グリースを使ってましたが、シリコーングリースに比べると水に弱いです。
なんとキャリパーブーツに穴が開いてましたが、もしかしたら万能グリースの影響かも?(汗)

キャリパーメンテ

スライドピンがグリス切れを起こして変な染みが出来てました。
やはり場所に適したグリースでないとダメみたいです。

もう一本のスライドピンには僅かですが、グリースが残ってました。
こちらはスムーズに動き問題ありませんでした。

Img 3587
Img 3588

キャリパーブーツが傷んでたので新しいのを購入しました。
今回は間に合わなかったので、次のメンテで交換しようと思います。

手前の部品はついでに注文したシフトペダルのゴムです。
年数乗ってるので、こちらも薄くなって切れかかってます。

Img 6470

よく見ると片側のピストンに汚れが付着して動きが悪くなってました。
ここはほとんど掃除した事ありませんからね。

試しにブレーキを握ってみると片方のピストンだけ飛び出してしまいます。
これではブレーキパッドに均等に圧力がかかりません。

Img 3573
Img 3578

これではイカンのでピカピカになるまでピストンを磨いてやりました。
脱落寸前までピストンを押し出して徹底的に掃除しました。

その後はピストンとスライドピンにシリコーングリースを塗布。
ピストンは動きが軽くなるまで何度も揉み出しを繰り返しました。

Img 3581
Img 3582

その後

ひとまずこれで音は収まったのですが、しばらくすると再発。orz
パッドスプリングを調整してみましたが、効果はイマイチでした。

考えてみると音が出るようになったのは社外品のパッドに交換してからです。
純正品と完全に同じ訳ではないので、やはりそれが原因なのでしょうか?

くろみん
くろみん

デイトナ製パッドでトラブルは経験ないのですけどね~(汗)

追記

どうもパッドスプリングの組み付け位置に問題があったようです。

スプリングの取り付け位置は遊びがあるので、それが異音の原因になるらしい。
パッドスプリングを取り付ける時に位置に気を付けると異音の発生を防げます。

取り付ける時に上下左右に動かして収まりのいい位置を探してみるといいです。
感触で分かると思いますが、「ここだ!」というベストなポジションがあります。

本来あるべき位置にスプリングが収まればブレーキを掛けても音が出なくなります。
本当に微妙な差ですが、たったこれだけで異音の原因になったりするのですね。

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