場所
アサカツでブラブラしてたら偶然、総武本線と成田線の分岐点に辿り着きました。
超ローカルな話ですが、今回は息抜きのつもりで御覧いただければ幸いです。
周辺は「高崎川八木の田園風景」としてGoogleマップにも載ってました。
この辺りは佐倉駅から成田方面に向かって線路に沿って田んぼ道が続いてます。
何もないただの田んぼ道なのですが、電車と並走出来る面白い場所です。
田んぼ道
目的もなく線路に沿って田んぼ道を走行。こちらは後日、動画で紹介したいと思います。
成田エクスプレスも通ります。海外からの旅行客も大勢乗ってるんでしょうね。
日本らしい田園風景ですが、なぜかウクライナ国旗を彷彿とさせます。(^^;
ウチの婆様はこの辺りを「八拾四石」と呼んでましたが、本当に石高八十四石らしい。
今回は踏切の所まで走りました。田園地帯は高崎川に沿って、さらに先まで続いてます。
踏切
どこまで道が続くのかと思いましたが、踏切の所で途切れてました。この先は行き止まりです。
クソ狭い農道のような道ですが、これが佐倉街道(国道51号)の旧道だそうです。
第ニ高岡踏切という踏切です。最初は何の変哲もない踏切かと思ったのですが……。
ここが総武本線と成田線の分岐点になってるようです。バイクを止めて見学してみる事に。
路肩ギリギリに止めると、某ルリルリ御姉様のように転落の危険があるのですが。
目を話した隙に勝手にひっくり返りそうな気がしてバイクから離れるのが不安でした。
分岐点
右が総武本線、左が成田線。ここで分岐するのは知ってましたが、じっくり見るのは初めてです。
線路には総武本線、成田線上り、成田線下りの表示。
分岐後、総武本線は単線となりバイクでよく行く八街方面へ。さらに成東へ向かいます。
成田線も昔は単線だったはずですが、昭和の終わり頃に複線化したそうです。
佐倉駅方面。すでに線路が三本になってますが、駅構内で予め分岐してるようです。
思い出
余談ですが、小学生の時に電車で「神崎青年の家」という研修施設に行きました。
夏になると学校の行事でキャンプやったりしますが、それです。
ちなみに今は管理が変わって「わくわく西の城」という名の施設になってます。
みんなで電車に乗ってそこへ行く途中、車窓から見えたんですよね。
総武本線と成田線が二手に分かれる分岐ポイントが……。
駅を出てしばらくは並走してるけど途中でグワーッと離れていくという。
大人にはなんて事なくても子供にとっては衝撃的でした。(^^;
今回、散歩中に偶然その現場に辿り着いてしまったので驚きました。
感想
地元民や鉄オタでもなければ意味のない記事で申し訳ありません(汗)
何しろ暑さで遠出出来ないので、最近はアサカツで地元探検ばかりしてます。
この辺りは同じ佐倉でもウチから遠いので、てっきり隣町の酒々井かと思ってました。
寂しげな場所ですが山ばかりなので、どこかにプチ林道がありそうな気がします。
地図を見ると踏切の先にも線路沿いに道が続いてるのが分かりました。
後日、動画を撮りながら再び走ってきたので、よろしければ御覧下さい。