テールランプLED化
せっかくなのでヘッドライトに続いてテールランプもLED化しました。
どの製品にすべきか迷いましたが、実装例のあるフィリップスの製品にしました。
極性があるので車両によっては使えませんが、Versys-Xは大丈夫でした。
極性が逆だった場合、配線の繋ぎ変えが必要となり非常に面倒な事になります。
交換
S25ダブルです。バイクなので一個あれば十分ですが、車用だからか二つ入ってました。
作業中の写真が残ってなくてすみません。ユニットの裏側から差し替えるだけなので簡単です。
LED化によって球切れの心配がなくなったのは良かったかも。尾灯は気付きにくいので。
リフレクターLED化
視認性を上げるためトップケースやサイドパニアにリフレクターを貼り付けてます。
せっかくなのでパニア部分のリフレクターをLED化して自発光式にしてみました。
製品は評判のいいトクトヨのLEDリフレクターを選びました。
これの赤色を購入しましたが、現在は品切れ中なのか黄色とクリアしかありません。
交換
このような分岐ケーブルを自作してテールランプ/ブレーキランプの配線に割り込ませました。
パニアに固定用ボルトと配線用の穴を開け、防水のため接着剤を塗ってリフレクターを固定。
配線はパニア内を通し外へ。整備の都合を考えてギボシ端子で車体と切り離せるようにしました。
極性があるので注意が必要です。逆だとブレーキランプが点きっぱなしになります。(^^;
結果
トップケースのリフレクターもLEDにしたいけど、脱着を考慮せねばならないので面倒です。
テールランプに加えてリフレクターもLEDの自発光式にしたので夜間の視認性がよくなりました。
遠くからもよく見えます。追い抜きざまにサイドパニアを引っ掛けられる恐怖は消えました。
感想
何かと評判のよろしくないVersys-Xのパニアですが、改造する場合は有利です。
プラ製なので簡単に穴を開けられるし、平面なのでリフレクターの装着も簡単です。
バイクは大型二輪であっても後続車から見ると夜間は赤い点にしか見えません。
しかしテールランプが三灯になったので、かなり視認性が上がったと思います。
ブレーキング時はパニアのリフレクターもブレーキランプに連動して光ります。
これで追突の恐れを減らせるといいのですけどね~。(^^;