もうめちゃくちゃだよ
先日、突風で倒されたVersys-Xの被害状況です。
もはや倒れたどころではなく蹴り倒された、ぶん投げられたといった方がいい感じ。
転がって一回転してしまうのではないかというほどの激しさでした。
でもバイクってこの程度の衝撃には耐えられるように出来てるんでしょうか?
目視で確認した限り異常は見られませんが、ハンドルが曲がっちゃいないかと……。
接触事故と変わらない衝撃だったのでフレームとか大丈夫なのか心配です。
損害状況
先日、突風で倒されたVersys-Xの被害状況です。正直、思い出したくない出来事です(汗)
エンジンやタンクなど重要ブロックの破損を免れたのは不幸中の幸いでした。
カウルは割れませんでした。これがエアバッグのように働いて衝撃を和らげたみたい。
よく見るとクラッシュバッグと書かれてますが、そういう目的で使うものなのでしょうか?
エンジンガードやフォグランプは無傷。カメラのマウントが削れただけ。カメラは御臨終。
ウィンカーが地面に当たったらしく、僅かですが角に擦り傷がついてしまいました。
バックミラーの傷は軽微。衝撃で緩んで回りましたが、そのせいか傷は少ないです。
ハンドガードはガリガリですが、ハンドルバーエンドやブレーキレバーは奇跡的に無傷。
パニアも傷だらけになりました。激しくひしゃげたので割れたかと思いましたよ。
写真では分かりにくいですが、ステーが曲がってパニアが傾いてしまったのが痛々しい。
ステップの端が削れてました。でもコーナーでステップ擦る人は珍しくないので……。
もっとも目立つのがマフラーカバーの傷と凹みです。ここが一番気になります。
傷がつくのが早すぎる
いつか傷つけると思ってたけど、せめて3年は綺麗なままでいて欲しかった。
でもハンドガードやマフラーカバーは傷がつくのを前提で付いてる物です。
そもそもアドベンチャーバイクにとって傷は勲章、むしろアリ!(ドヤァ..
…などと理屈を並べて、なんとか自分自身を納得させました。
ちなみに壊れた箇所は一週間かけて修復しましたので、詳細は次回。
お金がないので自力修理ですが、結構なんとかなっちゃいました。