林道、星井畑線・天津線（房総）

1月なのにメッシュジャケットで来ました。山は寒いので防寒着を着込んで林道へ。

筒森バイパスの途中にある舗装林道の入り口。標識もないので探すの大変でした。

すぐこんな道になります。駄目なら引き返す事にして前に進んでみる事に。

この林道は終点まで杉林です。バイクは杉の木立の間を進む事になります。

形だけのガードレール。しかも路肩は苔というデンジャラスゾーンが続きます。

脇は落ちたらどこまで転がっていくのか分からないような深い谷底です。

三叉路に出ました。この付近は名もない林道が入り組んでてよく分かりません。

夏季は進入禁止の標識が。ヒルのせいかと思いましたが、木の伐採のためかも。

ここはどこかのサイトで見た覚えが…。崩落したらしいけど既に修復されてます。

邪魔にならぬよう退避用スペースに三脚を立てて走行動画を撮影しました。

通る人もなく、ひと目を気にする必要がないので動画を撮るにはいい場所です。

ヒルで有名な麻綿原高原にあります。別名アジサイ寺。横の階段からお寺へ行けます。

こんな山奥にお寺があるとは…。なんだか昔話に出てきそうな山寺です。

この一帯が麻綿原高原らしい。ここがアジサイだらけになるとは信じられない。

スロープを登ると六角堂があります。時間がないので今回はここだけ寄りました。

中には仏像が安置されてます。説明によると天竺の方を向いてるらしいです。

せっかくなので仏像の目線で。ここは展望台になっていて見晴らしがいい。

妙法生寺を過ぎると林道天津線と林道奥谷線の分かれ道に出ます。こちらは天津線入り口。

こちらは奥谷線。以前行った内浦山県民の森の林道内浦山線に繋がってるそうです。

今回は天津線へ。狭い星井畑線に比べると四輪がすれ違えるくらいの道幅があります。

舗装は綺麗ですが枝や石など落下物が多い。落ち葉で滑るかもしれません。

この道の見どころは苔です。苔マニアなら泣いて喜びそうな見事な苔が…（笑）

路肩は苔で滑りやすい場所もあるので大型バイクの人は気をつけた方がいいです。

緩い傾斜に見えてもギヤをローに入れて駐車しないと勝手に走り出します。

小規模ですが崩落箇所もあります。二輪なら平気だけど四輪だと進めないかも。

興味本位で脇道に入ると突然広場に出たりします。生活感がしたので恐らく私有地。

ここを過ぎると前回と同じ天津の海です。気軽に林道走行を楽しめるルートでした。