一日目
前回、道の駅かつらに寄った時にモクズガニが売られてるのを見ました。
生きたままのカニが桶に入れられ、お手頃価格で売られてました。
モクズガニは高級食材の上海蟹の近縁種で味はカニの中でも極上クラスとか。
最近はカニも高くて買えないから、これでも買って食べてみようかと。(^^;
というわけで今回はモクズガニを求めて道の駅かつらまで行ってきました。
中山峠
国道6号と355号で笠間まで行き、そこから先は県道61号の中山峠を抜けて道の駅かつらへ。
帰還時この城里の中山峠で土砂降りに見舞われて大変な思いをする事に(汗)
貴重なNSRに遭遇しましたが、なんと跨ってるのはホンダの整備士?でした。
意外かもしれませんが、私の公道デビューは同じロスマンズカラーのVFRです。(^^;
飯田ダム
本当はビーフラインを走りたかったのですが、道を間違えて山の中の名も知らぬダムへ。
道路からはダムの上しか見えませんが、後で調べたら意外と大きなダムらしい。
近くにダムの駐車場があったので、ここにバイクを止めて休憩しました。
時間がないので行きませんでしたが、遊歩道でダム湖を一周出来るそうです。
道の駅かつら
道の駅かつらに到着したものの目当てのカニは見当たりませんでした。
朝一番ならゲット出来るかもしれないので、ここで一泊して狙ってみようかと。
日帰りのつもりでしたが、念のためにテントを持ってきてよかったです。
道の駅に併設されてるキャンプ場はガラガラでブーム終了を肌で感じます。
この時期は蒸し暑いんですが、急な気温低下で普段より涼しくキャンプ日和。
対岸では橋の下でBBQやってるグループもいました。
ポスター
何のアニメ映画かと思ったら自衛隊募集のポスターだったりして(笑)
面白そうなバイクイベントのポスターもベタベタ貼られてました。
ここには素行の悪い野良猫が居着いてるんですが、この日は大人しいのしかいませんでした。
猫も野良生活が長いと飯場のオッサンのようにやさぐれた顔つきになってきます。(^^;
昼寝
早く着いたのでメッシュのインナーテントだけ張って外の景色を眺めながら昼寝しました。
ファスナーを締めてもメッシュなので中にいながら外の景色を眺めたり出来ます。
ヒロシ先生愛用のテントは秀逸で天井の収納スペースにスマホを入れれば仰向けで動画を見られます。
それにしても青空とバイクを眺めながら横になれるなんてグランピングよりも贅沢かもしれず。
「さらば那珂川の自由と放埒の日々よ」
「それ紅豚かい?」
「いや、ヲレだよ(プ..」
夜
泊まるか分からなかったので持ってきたのはテントだけで寝袋もなし。
夕食はラーツー用に積んであったカップ麺と道の駅で買った炊き込み御飯のみ。
梅雨時なので湿気が多く、夜は若干冷えたのでテントにフライシートを被せて寝ました。
照明は100円ショップで買ったLED電球のみという質素なキャンプです。(^^;
感想
国道6号の土浦辺りは相変わらず混んでて大幅に時間をロスしました。
地図では大回りになるけど常総バイパスを使った方が速いかもしれません。
日帰りのつもりだったのでキャンプ道具は念のために持っていったテントのみ。
寝袋もなく寝心地が悪かったのでマットくらい持っていけばよかったです。
翌日は道の駅でカニをチェックしたあと雨の中を帰還する事になりました。
激しい土砂降りで大変でしたが、次項ではその様子を。