コミネ製バックインナープロテクター(SK-679)

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脊椎を守りたい!

コミネのバックインナープロテクター、SK-679を購入しました。

全身プロテクターで武装してますが、ライジャケの背中は付属のEVAパッドのままです。
危険は承知の上でバイクに乗ってるとはいえ、事故で半身不随にはなりたくありません。

あの時、対策しておけば……

などと後悔したくないので、別売りのプロテクターで強化する事にしました。
最近不安を感じてましたが、これで安心して走れるようになれば結構なことなので。

沢山種類があるので悩みましたが、一番スマートなSK-679にしました。

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ライジャケとの適合は公式サイトやAmazonの商品ページを見ると分かります。
私が着てるJK-114は付属のEVAパッドを含めて五種類から選べます。

適合する製品

SK-679

2014年発売の古い製品ですが、自分のライジャケに一番馴染みそうなので、これにしました。

SK-802

首の後ろに小さいプレートが追加されてますが、これだと後ろに引っ張られて襟元が窮屈かも?

SK-829

涼しそうなので最初はこれを考えましたが、やや重く、厚みもあって背中が膨らむらしい。

SK-847

薄いけど柔軟性皆無で、意外にも重量があり、厚みがないので身体をぶつけると痛いとか。

適合サイズ

プロテクターの適合サイズはジャケットのサイズで決まります。

ジャケットがWS~LならプロテクターはMサイズ。
XL~5XLBならLサイズとなってます。

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自分のライジャケはLなので、プロテクターはMサイズにしました。

MとLの違いはプレートの数で、Mは四枚、Lは五枚です。
ベース部分の寸法は両方とも同じなので、その気ならどちらでも使えます。

プレートが多ければガードは固くなりますが、そのぶん柔軟性が失われます。
身体の動きが妨げられるとライディングにも影響するので悩みどころです。

製品外観

Amazonなので、またぞろでかい箱で届きました。パッドは思ったよりずっと軽くて良かった。

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ネットで見るよりコンパクトに見えました。ライジャケの標準パッドと大きさ・形状は同じです。

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ベース部分は他の製品と同じくメッシュ素材で涼しそうです。背中に当たる部分は心地よし。

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製品写真では分かりませんでしたが、これも他の製品と同じくベース部分に穴が開けられてます。

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厚みはそれほどなく、特にベース部分は標準のEVAパッド(上側)よりも薄いくらいでした。

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プラ製シェルの盛り上がりはそれほどでもない。中は空洞かと思ったらパッドが一枚入ってました。

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シェルは一枚板ではなく分割されてるので、前に屈めば背中に沿ってそれなりに曲がります。

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膝プロテクターのカップのようにカッチカチなので、衝撃が加わっても凹みそうにありません。

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プラ製のシェルが硬いのでライジャケに入れるのが大変ですが、両脇を折りたためばねじ込めます。

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プラ製シェルを留めるピンの予備が付属。使ってるうちに飛んだりするんでしょうか?(汗)

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着用感

亀仙人のような姿になりそうですが、思ったほど身体のシルエットは崩れません。

突っ張り感などもないので肩が凝って片頭痛を起こしたりする事はなさそうです。
人によっては背中パツンパツンで、下に重ね着出来なくなる事もあるそうなんですが。

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実際にこれで走ってみましたが、着心地はEVAパッドと全然変わらず。
記事を書くまでプロテクターを交換した事を忘れていたくらいです。(^^;

付属のEVAパッドも悪くありませんが、プラ製シェルがあると安心感が違います。
もし地面に叩きつけられても、これだけしっかり守られてれば大丈夫かと。

安全性とスタイルのバランスを考えるとSK-679でよかったと思います。
これでライジャケJK-114も本来の性能を発揮出来ます。

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