バイクにロッドホルダーを取り付け

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バイク用ロッドホルダー

釣竿をバイクで安全に運べるようにロッドホルダーを取り付けました。
短い竿ならトップケースに入りますが、長い竿はそうもいかないので。

もっと早く付けたかったのですが、取り付けが大変そうなので先送りしてました。

今回取り付けたホルダーは最初からバイク用として設計されてるので簡単です。
汎用品なのでクランプを挟める場所があればどんなバイクにも付けられます。

調べてみたら自転車用は沢山ありますが、バイク用はあまりありませんね。
車種専用品でセロー用、あとは原付きのカブとモンキー用があるだけみたいな。

それ以外のバイクは今回のような汎用品を使うしかなさそうです。

取り付け

製品は筒状の本体とクランプで成り立ってます。
クランプの位置は状況に合わせて三箇所から選べます。

本体とクランプの接続はボルト一本ですが、強度に問題はありません。

Olympus Digital Camera
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パニアとトップケースがあるのでホルダーを取り付けられる場所は限られます。
グラブバーやキャリアは無理だったのでパニアのブラケットに取り付けました。

ポン付けで済んでしまったので、こんなに簡単でいいのだろうかと(汗)

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積載状態

上手い具合に垂直に竿を通せるスペースがありましたが、ただの偶然です。(^^;

必要ならホルダー側面の穴にピンを通して非貫通にする事も出来ます。
自分の投げ竿は長いのでピンは使わず貫通状態にして使ってます。

Olympus Digital Camera
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チェーンと接触しそうに見えますが、実際はかなり離れてるので大丈夫です。

釣竿は傷と落下防止のためロッドケースに入れてホルダーに挿してます。
走行中に竿が暴れないようトップケースにもゴム紐を絡めて留めてます。

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取り付け位置の関係からリール用の溝が後ろに向いてしまいました。

しかしこれでも竿にリールを付けたままホルダーに挿せます。
でも竿に負担がかかるので長距離を移動する時はリールを外してます。

Olympus Digital Camera
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感想

こうしてVersys-Xは釣り船化に向けて動き出しました。(^^;

しかし原付きはともかく自動二輪でロッドホルダーを付けてる人は見ません。
ネットでは見た事ありますが、リアルでは一度も遭遇した事ないです。

バイク乗りは洒落者なのでビジュアル的に抵抗があるのかもしれません。

でもVersys-Xの場合は竿の頭がトップケースの上に少し顔を出すだけです。
普段とスタイルが変わらないので街中でも人目を気にせず走れます。

気になるのは竿を挿した状態で立ちゴケでもしたらどうなるか?(汗)
パニアより内側に収まってるので折れたりはしないと思いますが。

落下の恐れもあるので釣竿携行中は気をつけながら走ります。