バイクにロッドホルダーを取り付け

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バイク用ロッドホルダー

釣竿をバイクで安全に運べるようにロッドホルダーを取り付けました。
短い竿ならトップケースに入りますが、長い竿はそうもいかないので。

もっと早く付けたかったのですが、取り付けが大変そうで迷ってました。

今回取り付けたホルダーは最初からバイク用として設計されてるので簡単です。
汎用品なのでクランプを挟める場所があればどんなバイクにも付けられます。

調べてみたら自転車用は沢山ありますが、バイク用はあまりありませんね。
車種専用品でセロー用、あとは原付きのカブとモンキー用があるだけみたいな。

それ以外のバイクは今回のような汎用品を使うしかなさそうです。

取り付け

製品は筒状の本体とクランプで成り立ってます。
クランプの位置は状況に合わせて三箇所から選べます。

本体とクランプの接続はボルト一本ですが、強度に問題はありません。

Olympus Digital Camera
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ウチの場合はパニアとトップケースがあるので取り付けられる場所は限られます。
グラブバーやキャリアは無理だったのでパニアのブラケットに取り付けました。

最初にクランプをバイクに取り付け、次にホルダー本体を取り付けます。
ほぼポン付けで済んでしまったので、こんなに簡単でいいのだろうかと(汗)

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取り付けから半年後に点検したらマウントのネジ二本が緩んでました。
外からは大丈夫そうに見えても定期的に増し締めが必要なようです。

積載状態

上手い具合にトップケースを避けるようにして釣竿を垂直に挿せます。
計算してスペースを確保したわけではなく、ただの偶然です。(^^;

必要ならホルダー側面の穴にピンを通して非貫通にする事も出来ます。
自分の投竿は長いのでピンは使わず貫通状態にして使ってます。

Olympus Digital Camera
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チェーンと接触しそうに見えますが、実際はかなり離れてるので大丈夫です。

釣竿は傷と落下防止のためロッドケースに入れてホルダーに挿してます。
走行中に竿が暴れないようにゴム紐でトップケースに絡めて留めてます。

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取り付け位置の関係からリール用の溝が後ろに向いてしまいました。

しかしこれでも竿にリールを取り付けたままホルダーに挿せます。
でも釣竿に負担がかかるので長距離を移動する時はリールを外してます。

Olympus Digital Camera
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感想

こうしてVersys-Xは遊漁船化に向けて第一歩を踏み出しました。(^^;

原付きはともかく自動二輪でロッドホルダーを付けてる人は皆無です。
バイク乗りは洒落者なのでビジュアル的に抵抗があるのかもしれません。

Versys-Xの場合は釣竿の頭がトップケースの上に少し顔を出すだけです。
あまりスタイルが変わらないので街中でも人目を気にせず走れます。

気になるのは釣竿を挿した状態で立ちゴケしたらどうなるか?(汗)
パニアより内側に収まってるので折れたりはしないと思いますが。

あと落下しないとも限らないので釣竿携行中は気をつけて走ります。

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