まさかのバッテリー上がりでジャンプスタート

※このサイトには広告が含まれています
Img 3237
スポンサーリンク

冬場は上がりやすい

出掛けようと思いセルを回したら「ビー、カタカタカタ…」と嫌な音が。

メーターパネルが点滅してエンジンがかかりません。
まさかのバッテリー上がりです(汗)

こんな事は初めてですが、冬場はバッテリーが上がりやすいのを忘れてました。

以前は冬でも毎日通勤で走ってたので意識した事ありませんでした。
それに二年ほど前にバッテリーを交換してるので油断してました。

ジャンプスターター

急いでたのでバイクに積んでるジャンプスターターでエンジンを始動しました。

昔のバイクなら押し掛けで簡単にエンジンを掛けられたんですけど。
今のバイクはそれが出来ないのでジャンプスターターを持ち歩いてます。

私が使用中の製品はすでに販売が終了してるので別のものを紹介しておきます。
自分のも容量8000mAhですが、充電すれば一年もつし恐らく数十回は始動出来ます。

初のジャンプスタート

緊急時に備えて購入したものの実際に使うのはこれが初めてです。

ケーブルはショート防止のためプラスから繋いで、外す時はマイナスから外します。
いささか端子を掴みにくいクリップなので外れたりしないか心配でした。

ショートさせるとバッテリーが爆発するのでくれぐれも慎重に。(親父殿 談)

Img 3237

無事始動

セルの回転は通常より緩やかですが、きちんと始動します。
始動したらすぐにジャンプスターターのケーブルを外します。

このあとバッテリーを充電するために一時間くらい走りました。
充電のためフォグランプや車載カメラ、ナビも止めて走りました。

パネルに電圧表示がないので見ただけでは充電されたのか分かりません。
エンジンを再始動する時は本当に掛かるのかヒヤヒヤしました。

Olympus Digital Camera
Olympus Digital Camera

充電器で充電

念のため帰宅後にバッテリー充電器を使って再度充電しておきました。

写真は繋げた直後ですが、数時間走ったらここまで充電されました。
完全に充電が完了するとメーターの針が左いっぱいまで来ます。

Img 3242
Img 3246

電圧計

バイク用の電圧計が昔からありますが、そこまで必要か? …と思ってました。
実際にバッテリー上がりを経験すると付けておいた方がいいような気がしました。

ちなみに電圧ではなく消費電力が表示されるものもあるので御注意下さい。

二輪→四輪はアウト

その昔、四輪のドライバーからジャンプスタートを頼まれた事がありました。

しかしバイクの発電機やバッテリーは容量が小さいので四輪のセルを回すと壊れます。
その時は事情に詳しい友達が一緒だったので丁寧に断ってくれて助かりました。

くろみん
くろみん

もし頼まれたとしても絶対に断って下さい!!

四輪同士でも今は断られるそうですが、電子化が進んだ今の車なら致し方ないかと。

スマホでさえバイクや車で充電すると突入電流で壊れる事があると聞いてます。
車も電子制御装置満載なので、それを考えれば断るのは当然かもしれません。

備え有れば患い無し

ここのところパンクにバッテリー上がりとトラブルが相次いでます(汗)
いつか経験するだろうと思ってた事が立て続けに起きてます。

でもこれでパンクもバッテリー上がりも自分で対処出来る事が分かりました。
もし誰もいない山の中でバッテリーが上がっても慌てずに済みます。

バッテリー上がりくらいでJAFを呼んだらカワサキオヤヂの名折れです!(ドヤァ

ジャンプスターターがあれば出先でバッテリーが突然死しても走れます。
なんとか家まで帰れるのでバイクに積んでおく事をオススメします。

くろみん
くろみん

保険にロードサービスが付帯してますが、時間のロスは免れません。