防寒対策
防寒対策のためにブレーキやクラッチのレバーに取り付けるカバーです。
長く使ってたら劣化して裂けてしまったので新しいのを購入しました。
昔2りんかんで見つけて購入したのですが、三年くらいもちましたね。
スポンジ製の消耗品なので割と長くもった方だと思います。
珍しい物かと思ったら、ありふれた物らしくネットでも普通に売られてました。
「レバーグリップ」とか「レバースポンジ」で検索すると色々出てきます。
カラフルな色もあったりしてワンポイントになりそうで面白いです。
くろみん
自転車用のもあるので注意が必要です。
装着
私が買ったのは一番安かったキジマ製。名前こそ違えど中身はどれも一緒なんじゃないでしょうか。
レバーを通す穴はかなりキツい。レバー先端のタマコロが邪魔して簡単には通りそうもありません。
そんな時は洗剤を塗ってみると通りが良くなるそうです。洗剤は水で洗い流せるので一番無難です。
感想
あまり効果なさそうに思えますが、やはりこれなしでバイクに乗ると寒いです。
レバーは金属製なので運転してると指先が冷たくなるんですよね。
冬の間はハンカバとグリップヒーターを併用してますが、それでも寒くなります。
手は表面積が大きいので、ここが冷えると防寒着を着ていても体全体が冷えてきます。
酷い時は腹痛まで起こすほど体全体の防寒対策にも影響します。
難点を挙げるなら、カバーを付けるとレバーがちょっと遠くなる事でしょうか。
それと夏場は逆に仇となりそうなので外した方がいいのかもしれません。
でもスポンジ製の柔いカバーなので、何度も脱着を繰り返すと裂けてしまいます。