投げ竿購入
先日、九十九里浜に磯竿を持っていき散々な目に遭いました。
どんな事になったかはこちらの記事を御覧下さい。
帰還後、悩んだ末に投げ竿を購入してしまいました。
手に入れたのはプロマリン製の万能振出投竿『サーフレイダー』です。
シリーズ最長の450cm、愛称はスーパーマリンちゃんです♡(苦笑)

かなり前に出た製品なのに値段の割に性能がよく評判は上々。
釣り系YouTuberが取り上げたせいか品薄状態で値段も上がっちゃってます。
360cmと390cmがオススメでしたが、一番長い450cmしかありませんでした。
でも広い九十九里浜で使うので長くても困る事はないだろうと…。
リールもあえて同じプロマリン製(わずか1500円)で揃えてみました。
もう少し出せばダイワのリールが買えますが、コミネマンみたいに統一してみようかと。
これでパーフェクト・スーパーマリンちゃんになりました♡(爆笑)
CB サーフレイダー
せっかくなので購入した投げ竿を詳しく紹介。
深紅のボディが艶めかしく価格の割に塗装も丁寧で高級感があります。
振出タイプは並継より性能が落ちますが、嵩張らないのでバイクに向いてます。

錘負荷が15-25なので投げ釣りからサビキ釣りまで幅広く使えます。
しかし仕舞寸法が長い(105cm)のでバイクへの積載で苦労しました。
ガイドリングの穴が通常より大きいのが投げ竿の特徴です。
飛距離を出すために磯竿より数を減らして摩擦を軽減してます。

リールは磯遠投セットと同じもので通常よりスプールが大きめです。
5号のナイロン糸が200m巻かれてましたが、これに5-12号の力糸を結びました。
サーフレイダーとリール、あと仕掛けを合わせると総重量は1kg近くにもなります(汗)
ギガスピンという遠投用リールもありましたが、さらに重いのでやめといて正解でした。

プロマリンについて
プロマリンは私のような貧乏人でも手の届くお手頃価格の釣り道具を沢山出してます。
日本の釣具問屋のプライベートブランドですが、お約束の中華製造です。
サーフレンジャー、ジェネラスサーフ、ワンダーサーフ、クレスタサーフ、アスコットサーフ(ry
投げ竿だけでもこんなに出してますが、カーボン率やオモリ負荷など細かく異なります。
ブレイムサーフ
気になったのが、サーフレイダーとそっくりなブレイムサーフという竿です。
カーボン率などスペックが同じですが、こちらの方がオモリ負荷が大きいです。
2024年に発売されたばかりでサーフレイダーより安いけど口コミが全然ありません。
「お前が買ってみせい!」と言われそうですが、無職にそんな余裕は…。(;´Д`)ハァハァ
遠投セット
もう一つ候補にあがったのが、同じくプロマリンから出ている遠投セット。
釣竿とリールがセットになってるので私みたいな初心者にピッタリです。
遠投用の釣竿ですが、竿自体は私が持ってる磯3号と変わらない感じ。
定番のブルーベイ磯遠投も磯竿がベースで錘負荷はかなり軽めです。
釣りに不向きな九十九里浜
とりあえず装備は整いましたが、それより問題なのは釣り場です。
九十九里浜は遠浅なので魚が寄り付かない釣り人泣かせのスポットなんだとか(汗)
九十九里浜のサーフは遠浅な地形が特徴です。ほとんどのエリアが遠浅であるため岸際の地形の変化が少なく的を絞りにくく、アングラーの間では難攻不落のエリアとも言われています。ヒラメを狙う場合は、ロングキャストが前提になります。狙いは沖合のブレイク、カレントです。とにかく飛距離がでるタックル、ルアーが必要です。
たしかにウチの親父殿(クロダイ名人)もいつも内房に釣りに行ってました。
九十九里浜のように何もない遠浅の砂浜には魚などいないと話してました。
ダメなら千葉港にでも行きますが、もう少し九十九里浜で頑張ってみます。
もし攻略出来れば競争相手がいない自分専用の釣り場に出来るので(ニヤリ
子供の頃は川でフナ釣りしてましたが、釣れるまで2~3年かかりました。
親父殿もクロダイが釣れるまで3年かかったので、この先まだ長いのかも。
後日スーパーマリンちゃんを持って屋形海岸で試し投げしてきました。