電源に接続したマイク?
GoPro HERO5+マイクアダプターで録画すると音が録れない不具合があります。
公式サイトを見ると電源に接続したマイクを使えば大丈夫みたいな記述が…。
(あくまでQuikCaptureでの話ですが、不具合の内容がウチと一緒です。)
Pro 3.5mmマイクアダプターまたはメディアモッド使用時のQuikCapture (クイックキャプチャー) およびHERO8/7/6/5 Black、HERO5 Sessionについて:
電源に接続されていないマイクは、(Pro 3.5mmマイクアダプターまたはメディアモッドと) QuikCaptureを使用して撮影を開始しても動作しません。回避方法は2つあります。
外付けマイクに関する情報
- QuikCaptureを使用する必要がある場合は、電源に接続したマイクを使用します。
- 電源に接続したマイクがない場合は、まずカメラの電源をオンにしてから撮影を開始します。
そこでマイクに電源を供給するためのファンタム電源を導入してみる事にしました。
公式の説明に「電源に接続したマイク」とあるので、これを使えば動くんじゃないかと。
ファンタム電源については、こちらに詳しい解説が載ってます。
ファンタム電源
バイクに載せるには嵩張りそうですが、これでも小さい方で、価格は\2,000前後。
小型のものは性能が低くノイズが乗るらしいけど、この製品は割とマシな評価が。
GoPro側もマイク側もミニプラグなので変換ケーブルも用意しました。
実験結果→ _(:3」∠)_
配線はマイクケーブルの間にファンタム電源を挟んでUSBケーブルを電源に挿し込むだけ。
以前使ってた外部マイク用の配線を撤去せずに残しておいたので作業は簡単です。
GoPro本体のマイク設定も忘れずに標準マイクから動力マイクに切り替える必要があります。
そそくさと準備を済ませて問題なく録画出来るか試してみましたが、しかし…。
結果は失敗
録画データを確認してみると最初は正常に録画されてましたが、途中から変なノイズが。
GoPro本体のマイク設定を変えたりマイクアダプターの繋ぎ方を変えてみても直りませんでした。
ちょっと期待していただけにガッカリです。
まぁ、これで直るようなら別の誰かがとっくに記事にしてますよね…。(^_^;
無用になったファンタム電源はバ美肉用のマイクにでも転用しましょうか(爆)