長竿によるドローン空撮もどき

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栄レインボーグラウンド

北千葉道路を走行後、時間があったので栄レインボーグラウンドに立ち寄りました。
久々にきたのでラーツーでもしようと思いましたが、まだ虫が沢山いて無理でした。

ここから今走ってきた鎌ケ谷の方を見ると空が真っ暗で雨が降ってました。

Olympus Digital Camera
Olympus Digital Camera
Olympus Digital Camera

空撮もどき写真

ここはいつも誰もいないので人目を気にせず怪しい実験が出来ます。(^^;
今回は長竿を用いてドローン空撮もどきの映像を撮ってみました。

昔買った長尺の自撮り棒の先にGoProをつけてみましたが、まるで潜望鏡のようです。

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長尺の自撮り棒といっても2.7mなので驚くほど長いわけではありません。
もっと長いのもありますが、バイクで運ぶにはこれくらいがギリギリです。

スマホでGoProを操作して写真を撮ってみましたが、割とドローンっぽい映像に。
Insta360のように棒は消せませんが、極めればバイク界初の竿師になれそうです(爆笑)

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空撮もどき動画

じつは以前、野手浜でも同じ方法で空撮もどきの動画を撮ってみた事があります。
でも思ったほど高さが感じられず期待したような映像は撮れませんでした。

下の動画ですが、ドローンの飛行音はあとから効果音で付け加えたものです。
素ではイマイチでしたが、音を加えるとドローンっぽく見えますね。(^^;

カメラは自作のジンバルでブラブラ動くようにして常に地平線を向くようにしてます。
でももう少しカメラを地面の方に向けた方が高さを強調出来るようです。

Olympus Digital Camera

最近のドローン規制

結論から申し上げますとホビーとしてのドローンはすでにオワコンです。
どんどん規制が強化されて100g未満のドローンも自由に飛ばせなくなりました。

もはや軍事と産業用ドローン以外は飛ばすなという事でしょう。
すでに規制されてたラジコン飛行機などと同じ扱いになったわけです。

空撮映像が欲しいならGoogle Earth Studioを使うのが現実的かもしれません。
実写でなくCGですが、これで作った空撮動画を自分も利用してます。

ちなみに下は撮影が禁止されてる市原刑務所(交通刑務所)です。(^^;
こんな場所でも堂々と動画に出来るのはGoogle Earth Studioならではです。

感想

最初はネタのつもりで試してみたのですが、意外とイケそうな気がします。

俯瞰からの映像が欲しい場合は一番お手軽な方法じゃないでしょうか。
Insta360なら自撮り棒を消せるのでドローンの代替手段としては理想的です。

10年も前の古い記事ですが、7.5mの自撮り棒を取り上げた記事がありました。
ほとんど釣り竿ですが、やはりドローン的な運用に向いてると出てます。

超ロング自撮り棒なら墜落の心配がないので気軽に撮影出来ます。
ドローンみたいにバイクを追走しながら撮影なんて事も出来るかも。

規制のせいで自撮り棒に回帰なんて、これでいいのかチト疑問ですが…。
しかし今でも色々と問題が絶えないので仕方ないんでしょうね。