自作廃油パック(オイル交換)

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今ごろオイル交換

梅雨明けにしようと思ったオイル交換を今頃になって行いました。
最近はあまり距離を走らなくなってしまったので、つい先延ばしに。

マニュアルでは走行6,000km、もしくは一年毎に交換する事になってます。
前回の交換から10ヶ月経ってますが、走行距離は3,000kmに届きません。

しかし走らなくてもオイルは酸化するので定期的に交換が必要です。

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純正オイル、金と銀

しっかし純正オイルも高くなったもんですね。

金色は昔なら5,000円で買えたのに今は6,000円を越えてます。
銀色も今は6,000円近くして金色とほとんど値段が変わりません(汗)

安く抑えたいけど価格差が僅かなので、いつも通り金色にしました。
いいのを使っておけばオイル交換が遅れても耐えてくれそうなので。

自作廃油パック

我ながらセコいなと思いましたが、今回は自作の廃油パックを使ってみました。
買えない値段じゃありませんが、シュレッダーから出た紙くずが大量にあったので。

ダンボール箱の中へ紙袋を敷いて紙くずを大量に入れただけのものです。
油が漏れないようにビニール袋を二重にして紙袋を包んであります。

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汚れてるように見えますが、純正オイルの色は新品でもこんなもんです。
あまり走ってないので想像通り汚れ自体は少ないです。

自作廃油パックの使い勝手は市販のものと変わらずオイルをしっかり受け止めます。
完璧に思えましたが、時間が経つとダンボール箱に少し滲み出てきました。

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他の地域は知りませんが、ウチのとこはこのまま燃えるゴミとして出せます。

噂によるとゴミの分別が進んだ結果、焼却炉の温度が上がらず困ってるらしい。
野菜クズばかりでは炉の温度が上がらずカロリーの高い油が必要なんだとか。

なので分別したゴミを一緒くたにして燃やしてるゴミ焼却場も中にはあるそうです。

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ドレンワッシャ

ドレンワッシャは家に沢山あるんですが、どれも微妙に純正と異なります。

純正と同じアルミ製は内径が1mm大きくガバガバです。
青いのはコーティング付きのアルミ製ですが、外径が1mm足りず。

結果、材質は違うもののサイズが同じ銅製ワッシャを使うことに。

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ドレンワッシャはアルミ製でも銅製でもどちらでもいいみたいです。
アルミは密閉性に優れ、銅は高温と圧力に耐えられるそうですが。

バイクの場合は単にコストの問題でアルミ製を採用してると聞いてます。

異種金属同士の接触は電蝕が心配ですが、これも特に問題ないらしい。
ラジエータードレンは使い分けてるようでアルミと銅、両方使われてました。

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オイルは前回交換した時の余りを使いましたが、これだけで間に合いました。
足りないと思って4Lの缶を新たに購入したというのに。(><;

必要な量は2Lですが、実際には2.2L入れないとオイルレベルに届きません。
誤差にしても大きすぎる気がしますが、謎です。

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オイル交換後

長いことオイル交換していなくても特に不満は感じませんでした。

エンジンの掛かりが少々悪いもののギヤ抜けを起こす事もありません。
走り始めれば気持ちよく回るし、むしろ好調なくらいです。

しかしオイル交換すると、やはりエンジンのフィーリングが変わります。
始動性が俄然よくなり回転はさらに軽くなるのを実感出来ました。

エンジンオイルの交換をサボってるとスラッジが溜まります。
それが剥がれてオイルラインを詰まらせる事もあるそうです(汗)

なのでオイル交換だけは忘れず定期的にしようと反省しました。

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