場所
ルアーロッドの練習を兼ねて屋形海岸まで夜釣りに行ってきました。
途中、片貝で話に聞いていた釣り餌の自動販売機を見つけました。
初めて実物を見ましたが、今回はそれを中心にお送りします。
今回も深夜なので山武の森は避けて片貝県道で九十九里浜へ。
ちなみに廃線になった旧九十九里鉄道線と同じルートだそうです。
イノシシは出ませんが、屋形海岸まで30分も余計にかかりました。
ナイトラン
昼間は暑くて大変ですが、夜は涼しく道も空いてるので快適です。
普段は渋滞する交差点も車一台しかおらず片貝まで早かったです。
気分がいいので目的を変更して波乗り道路を走りたくなりました。(^^;
ちなみに迂回先の東金は真っ暗で山武の森とあまり変わらなかったり。
空間識失調と動物の飛び出しに怯えながら走りました(汗)

釣り餌自販機
片貝まで来ると道路脇に気になる自販機を発見。
田舎にありがちな妖しい自販機かと思いきや釣り餌の自販機でした。
建物を見上げたら、で~っかい字で「エサ」の文字が。(´゚д゚`)
噂には聞いてましたが、本当に自販機で釣り餌を売ってるんですね。
昼間だと気付きませんが、夜はよく目立ちます。

ちなみにエサはイソメの他にジャリメやミミズまでありました。
イソメの価格は500円で、だいたい相場と同じです。
伊勢海老の仕掛けもありましたが、千葉県で伊勢海老は捕獲禁止です。
漁業権が設定されてるからですが、まさかリリース前提で釣れとか…??
片貝は治外法権なのか調べてみましたが、分かりませんでした。

ここ一軒だけかと思ったら他にも自販機があるみたいです。
片貝周辺を走り回ってみると餌屋がいくつかありました。
屋形海岸にはないので必要ならここで買って持っていくといいかも。
ただ夜釣りで使うには量が多いので半パックが欲しいです。(^^;
栗山川漁港
栗山川漁港ではカブトムシのメスが悩殺ポーズでお出迎え。
写真では分かりませんが、湿度が高く薄っすらと霧が出てました。
この日はいつにも増して潮位が高く港から溢れ出しそうな勢いです。
魚は潮に乗って上がってくるそうなので期待age

夜釣りに来てる人は誰もおらず私一人だけです。
せっかくなので広い対岸に移ってルアーロッドの練習をしてみる事に。
千葉港では思うように練習出来ませんでしたが、ここなら大丈夫です。
海を覗いてみると、いわゆる見えチヌが数匹泳いでるのが見えました。
なんとか釣れないものか色々試しましたが、駄目でした。orz

朝マヅメ
竿二本使って釣りしたら手間も二倍かかり休む暇がなく疲れました(汗)
時間もどんどん過ぎていき、あっという間に夜明けになってしまいました。
朝マヅメでも釣れませんが、やはり初心者は活き餌の方がいいんでしょうか。
片貝の自販機で売られてたイソメを買って試したくなりました。

ここが狙い目?
漁港の一番奥に車が止まってますが、ここが一番いいポイントらしい。
釣果のバロメーターになってる猫様もウロウロしてました。
明け方に来たばかりの人が早速クロダイを釣り上げてました。
タモ入れする様子を子供までガン見してました。(^^;
千葉港でもそうでしたが、上手い人は開始三十分で結果を出します。

屋形海岸も覗いてみましたが、波も風も落ち着いてていい遠投日和です(プ..
本当はここで以前のように投げ釣りをしたいんですが…。
でも今のような暑さの中、砂浜に出たら30分もたないんじゃないかと。
サーフで夜釣りも考えましたが、やはり一人だと危ないので諦めました。
砂浜には照明がなく夜中にDQNが騒いでた事もありましたから。
栗山川
川を覗いてみたら対岸でちっこい魚が沢山動いてるのが見えました。
もう帰るつもりでしたが、思わずルアーロッドを引っ張り出して再トライ。
ルアーロッドはPEラインを使ってるせいか投げ竿並みによく飛びます。
投げ続けても疲れないのでサーフ以外はこれ一本でいいかも。
この対岸までの距離なら狙った場所にだいたい落とせるようになりました。
フェザーリングもマスターしたので、もう糸がダマになる事もありません。

感想
昼間の暑さは尋常ではありませんが、夜は涼しくて快適です。
でも海は湿度が高いので夜でもちょっと暑苦しさを感じます。
もうこの状況では日中にバイク乗ったり釣りするのは難しいです。
早く涼しくなるといいのですけどね~。(;´Д`)ハァハァ
帰りに道路脇の田んぼを見たら、この暑さでも米の生育は順調な様子。
稲穂が垂れるほど実ってましたが、価格は下がらんのでしょうね。(^^;
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